月曜日の乗り越え方を考えている話
こんばんは、森本です😀教育に関わるお仕事をしながら、2人の男の子の子育てを頑張っています。
今日は月曜日。
朝早く妻から着信が入っていました。折り返しても出ません。後々聞くと、どうやら小1の長男が「学校に行きたくない」と言っていたようです。(その後担任の先生からの電話で気持ちを切り替えて結局行ったようですが、、、😅)
これまでに何回か同じようなことを言っていることがあって、それが毎回月曜日なんですね。気持ちは分かる。大人だって土日仕事を休んでいたら、月曜日は気持ちが重たい時だってあります。
そこで、月曜日の朝をいかにヘルシーに迎えることができるかというのを考えてみたいと思います。
そもそもどうして月曜日は気持ちが重くなるのか?
まずはここから考えてみます。月曜日に気持ちが重たくなるのはどうしてなのか。
学校にしても、仕事にしても「めんどくさい」ことをしないといけない状態になってしまっているからでしょうか。土日でたくさん遊んで楽しかった分、気持ちの切り替えがうまくいかない状態です。
うれしいことなんですが、きっと長男にとっては自宅が一番落ち着くんですよね。自分の好きなことをストレスなくできるんだと思います。
一方、学校は行ってみたら楽しく過ごせるけどちょっと頑張らないといけない。
「学校に行く」という行動のコストが高くなりすぎてしまっているんですね。
では、コストを下げるにはどうすればいいか考えてみることにします。
こんなことやってみたらどうだろう?
思いつきで書いていきます。
❶日曜日の夜に月曜日のイメージをするコミュニケーションをとってみる
おそらく長男には、先のことなんて見えていません。いかに目の前の時間を全力で楽しく過ごすかを考えていると思います。
その状態で寝て、起きたら月曜日で「そうだ、学校に行かないといけない」となる。
まったく気持ちの準備ができない状態でいきなりグイッと切り替えないといけないので、「もう嫌だ、、、」となってしまうという仮説です。
なので、日曜日の夕方頃から意識して月曜日を迎えるイメージが持てるようなコミュニケーションを仕掛けてみます。朝起きてからの過ごし方、学校での授業のことなど。「自分が月曜日に学校に行く」という景色が浮かぶように話してみることにします。
発想としては、大人でも日曜日のうちに月曜日の朝からのスケジュール確認や、段取りのイメージをしておくほうがスッと仕事に臨めるのと一緒です。
❷手伝えるところは思い切り手伝ってやる
普段はできることでも、あえて思い切り手伝ってやるというのもありかなぁと思っています。
毎日歩いて行っているのですが、どうしても気持ちが乗らない時には車で一緒に行くようにする、とか。
「それならやってみるか」と少しでも思えるように寄り添って手伝ってあげます。
頑張れる気持ちのときもあるわけなので、できる時に頑張ればいいかなと思います。
はい。こんなとこでしょうか。
、、、
今日の夜に電話で話したのですが、第一声が「学校に行ったんだけどしんどかったんだよ」と教えてくれました。決して嫌だから行きたくないという感じではなく、「ぼく、頑張ったよ」と伝えたいような感じでした。
「しんどい」という気持ちを素直に話せるのがすばらしいと思いましたし、「がんばったね」と褒めてあげることができました✨
息子の成長を日々感じ噛みしめる毎日です。ありがたや。
では、また!
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