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ポケカ始めて4ヶ月でCL12-3した練習方法とか考え方

はじめまして!
「しの」ことシノハラ カズキです。
https://x.com/fishing_nina

私は今年の4月末にポケカを始めて

※Instagramより
最初は弟と一緒にコライドンとミライドンの
デッキビルドボックスを買って遊びました。

どっぷりハマりましてそこからあれよあれよという間に

初出場のCL東京で決勝トーナメントまであと1勝の所まで勝ち上がりました。


この時俺はポケカに選ばれた新しいスターなんだということを確信し、公式YouTubeチャンネルに呼ばれる、ななっぷると入籍、幹部昇進、支部長就任などの明るい未来を妄想していたのですが

普通に負けました。
さようならしのっぷる(入籍後は俺の苗字を名乗っていただくため)(小田桐奈々なので関係ない)

とは言えポケカ始めてから5ヶ月足らずでここまで来れたのはまぁまぁ凄いのでは…?
と思い需要があるか分かりませんが練習方法と考え方を書き起こすことにしました。

はじめに


このnoteを書くにあたってまずお伝えしなければいけないのですが、ポケカを始める前の私の趣味はボードゲームです。

負け過ぎたカタン

また、私は本格スマホカードバトル

「Shadowverse」(CV:優木かな)


をプレイしていたのでポケカのルールは知らなくてもカードゲームの素養はありました。
ここまで結果を出せたのも本格スマホカードバトル「Shadowverse」と優木かなのおかげと言っても過言ではありません。
そのため完全な初心者が結果を出したnoteではないのでその辺はご容赦ください。

〜以下本題〜

ここからは私のCL東京の結果を元に書きますのでこちらを念頭にご覧ください。

改めて見ると怖いほど勝ってる

考え方①目標設定

皆様はCLに出場するにあたって目標をどこに置きましたか?
・1勝(1-3)
・目標にするには様子のおかしい人(2-3)
・DAY1完走、勝ち越し、ハッサム(4-3)
・DAY2進出(5-2)
・CL大阪出場(10-5)

色々な基準があると思います。
私が目標にしていたのは本気で優勝です。

意図的に優勝という言葉をたくさん使いました

始めて4ヶ月の人間が何を言ってるんだと周りから思われるかもしれませんが、高い結果を出せる人間は高い目標を掲げている人間だけです。
(これが仕事だと出来ないので俺はダメ、本当にダメ)

それを象徴するのが第6戦のだんのうらさんとの試合だと思います。
ライコポンという苦手とされているデッキを使う有名猛者が相手でした。
しかし、内容的にはかなり勝っていたゲームでした。
(10枚程度のデッキからリスタート+さかてにとる+ポケストップ絡めて博士の研究orスーエ回収どちらでも勝ち、しかし引けず)

試合後だんのうらさんは拍手でめちゃめちゃ褒めてくれました。
初めて4ヶ月がここまでできれば上出来。
既にまくさんに勝って5勝してるのでDAY2は確定済み。

それでも本気で本気で本気で悔しかったです。

なぜなら目標は優勝でありそのためにはDAY1は7勝しないと厳しいと本当に思っていたからです。
そしてまくさんとだんのうらさん2人に勝ったと報告し、承認欲求を満たしチヤホヤされたかったです!!!!😠

冗談はホウエン地方にでも置いておき、この気持ちがなければあっさりDAY1の7戦目を落としていたんじゃないかなと思います。
次のお相手はDAY2を決め比較的穏やかな気持ちで7戦目に臨まれているような様子でした。(違ったらごめんなさい)
後がない4-2卓や全勝のかかった6-0卓ではなく5-1卓で本気で後がないと思いながら戦っていたプレイヤーが何人いたでしょうか。

この強い気持ちがDAY2にも表れます。
そうです。


DAY2初戦負けです。


もう少しちゃんとレジドラゴミラー練習すればよかったです。まじで。
しかしここからは優勝することを目標に順調に勝ち星を上げ続け

10勝でCL大阪の権利を獲得します。
この辺りは正直必死過ぎてあんまり記憶がないです。
目標が優勝のため10勝についてもあんまり考えないようにしていたので「後3勝もしなきゃ…」と割と絶望していた記憶がうっすらあります。
今思うと10勝で気を一切抜かなかったのでこれも良かったように思います。
そして13戦目勝ち、14戦目勝ちと順調にスターロードを駆け上がりますが、

決勝トーナメントをかけた運命の15戦目で敗北します。

この辺りは書いててまだ少し泣きそうです。
プレイングではなく敢えてメンタル、考え方のほうで敗因を考えると

・比較的有利なリザードン相手(DAY1DAY2通してリザードンには負けなし)
・決勝トーナメントまであと1戦
・温かい応援(応援が決して悪いわけではない)

この辺りで張り詰めていた気持ちが知らぬ間に切れてしまっていたのかもしれません。
プレイングはほぼ完璧でしたがあえて大きな敗因を上げるのであれば勝ちを焦ってレガシースターを使ってまで相手のヒトカゲを枯しに行きましたがネジキであっさり復帰されてしまいました。

終わった後は目の前のカードか片付けられず呆然としていました。
そしてギャラリーの方が横に来てくれて「よく頑張った」と言ってくれた時涙が溢れて止まりませんでした。
ついでに目の前にいた初日に私を負かしただんのうらさんの前でもこれみよがしに泣いておきました。(めっちゃ慰めてくれました、マジでいい人でした。)

『目標はその少し下を達成してしまうことの方が多い』これは恩師の言葉です。
優勝という高い山を登っていればそれ以外の4勝や10勝といった部分は勝手についてきます。
私の優勝という目標は優勝より少し下の12勝3敗で幕を閉じました。

皆様も目標を設定する際は自分には無相応な大きな目標を設定してそれを公言しましょう。

私の次の目標は世界1位です。


声を大にしてここに宣言します。次の大阪はそこまでの通過点にします。
ここまで振っておいたのであっさり負けても面白いのでお得ですね。

結構長くなってしまったので他にも書きたい考え方やまだ書いていない練習方法の部分は後日また別のnoteで公開しようと思います。
ただのCLレポみたいになってしまい申し訳ありません。
ぜひnote、もしくはX(https://x.com/fishing_nina)をフォローして次回をお待ち頂きますと幸いです。
最後までお読み頂きありがとうございました。