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自分らしく正直に生きよう!



       転換期



働き方を変えようと思ったのは
コロナがきっかけでした。


それは緊急事態宣言により
保育園が1ヶ月以上休園になったためです。


それ以前の私は
正職としてクラス担任を持ち
毎日が忙しく 
慌ただしい日々を送っていました。


子どもと過ごす毎日は
とてもたのしく、充実していたのですが

忙しすぎるあまり

少しずつ
心にゆとりを持てなくなっていったのです。

       ゆとり


担任としてとか リーダーとしてとか
考えすぎるあまり
余裕がなくなっていた私は

子どもの気持ちや姿が
見えなくなっている時がありました。


そういう時
あとから気付いて
ものすごく後悔するのです。


これはいかん!と思うようになりました。

    働き方を変えてみよう



長期休園により
子どもとの生活が中断されるのは
保育士になって初めての経験でした。

でも、そのことで
一度立ち止まり
自分がやりたかった保育が何だったのか
思い出すきっかけにもなりました。

そして、保育士として20年が過ぎた節目に

この先、どのように子どもたちと
関わっていきたいのかを
考えるきっかけにもなったのです。

そして、働き方を変えようと思ったのです。

   自分の人生どう生きるか


人生を長い目で見ると
仕事だけでは決してない。

人それぞれやりたいこと
いっぱいありますよね。

でも、心に余裕がなければ
心から楽しめないじゃないか!
そう思うのです。

自分の場合
休みにも仕事を家に持ち帰り
制作の準備やら
書類の下書きやらをしていて

趣味にプライベートな時間を
費やすことが年々少なくなっていました。

仕事だけの毎日…

精神衛生上、良くないですよね。

なので
職場と相談して
今の立場や働く時間を変更してもらいました。

       生き方


今までは

子どものために日々仕事→
勤務時間後もサービス残業→
プライベートの時間も削る→
結果余裕がなくなる→
子どもの気持ちや姿が見えなくなる

という悪循環でしたが

現在、かなり余裕をもって
子どもと関わることができるようになりました。

子どもと向き合うこと、
じっくりと時間をかけて
できるようになりました。

働き方を変えるだけで
こんなにも自分自身に変化があるなんて

これは自分にとって
本当に大きな収穫でした。


おかげで
子どもへの思いをブレずに
続けることができています。


きっと働き方を変えなくても
ブレずに向き合い続けることができる人も
たくさんいると思います。

なので、これは自分のケースではありますが…


でも、自分らしく無理なく生きることが
結果として仕事にも影響を
大きくあたえるんだなと学びました。

生き方は人それぞれ
自分にとって
無理のないように生きること
正直に生きること

それが1番です。

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