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1/144ドムトローペンをつくってみた

またまた昔のキットを作りかけて途中放棄していたものを、10年ぶりに完成にこぎつけました。

長い歳月の中で、工作技術(は今も昔も粗い)というよりは塗装仕上げの意識に大きな変化があり、自分の中では、モビルスーツは戦車というよりは飛行機、さらにはレーシングカーのイメージがお洒落で似合うのではないか、大型兵器のデモンストレーション機のように見たてたら、違和感も減るかなーと想定して制作しています。

プロポーション

キットは、松田元太のようなちんちくりん(ドッキリGPのマツダマンのこと)に見えてがっかりし、10年前にボディを切りきざんで放置してあったため、ボディを大型化し、太ももの位置を下げ、等身を上げています。

デカール

デカールは前述のようにデモ機で、この機体がオーストラリアのトリントン基地を襲撃していたのが印象的だったのでオーストラリアロイド(アボリジニ)のイメージでデカールを施しています。

カラーリング

ドムトローペンに関しては、ドム(リックドムではなく)としての色味の正解を目指してみました。すみれ色と紺の組み合わせが、色味が濃いけれど重くない、という感じで(あくまで個人的にですが)気に入っています。



1/144 ドムトローペン
塗装前。
サンドカラーのドムをドムトローペン仕様に塗り替えました。
20年以上前に作った素組み




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