漫画「社長島耕作」感想(完結作品を語る! #131)
「社長島耕作」(弘兼憲史)
連載期間 2008年5月29日~2013年7月18日(モーニング)
昼でも夜でも、おはようございます!
カメレオンシンガーソングライターのhiro’です。
・hiro’と漫画
高校在学時に1000冊近く持っていて、その後は漫画喫茶(ネットカフェ)で読む日々です。
現在も100近い連載中作品を追いかけています。
「社長島耕作」は、
全16巻で、「課長島耕作」の全17巻に迫る島耕作シリーズではかなりの大作です。
「課長島耕作」から毎日数話ずつマンガアプリで読んできて、ついに…という感じです!
いわゆる会社のトップになったわけで、見ているこちらのテンションもあがります。
上司などにはあまり悩まされなくなった分…ではないですが、3人の個性的な秘書が出てきて作品の華となっています。
華といえば、ついに島耕作がアノ人と結婚(再婚)します。
収まるところに収まったという感じもありますが、嬉しかったです!
ただ、楽しいばかりではないです。
このシリーズ連載中に東日本大震災が起こります。
時事をマンガに取り込むのは、
赤っ恥をかく可能性もあるし・恥どころか炎上する可能性もあるし大変だと思うんです。
だけど、
今回で言えば震災をなかったことにしないのはマンガ家、もっと言えば一人の人間として立派だと思いました。
あと、
このブログを書くにあたって、Amazonレビューを見たんですが評価はだいぶ低いみたいです。
取締役、常務、専務編と比べれば全然面白いと個人的には思うんですけどね~。
もしかしたらハードルを上げちゃってたから…ってのがあるかもしれないのでハードルを下げて読むのがオススメです!
ここまで読んでくれてありがとうございました。
「社長島耕作」を読んだことがない人はよかったら読んでみてください。
hiro’
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