漫画「キャプテン翼 海外激闘編 IN CALCIO 日いづる国のジョカトーレ」感想（完結作品を語る! #428）
｢キャプテン翼 海外激闘編 IN CALCIO 日いづる国のジョカトーレ｣(高橋陽一)
連載期間 2009年（週刊ヤングジャンプ）
昼でも夜でも、おはようございます！音楽家のhiro’です。
・hiro’と漫画
高校在学時に1000冊近く持っていて、その後は漫画喫茶（ネットカフェ）で読む日々で、現在も100近い連載中の作品を追いかけています。
「キャプテン翼 海外激闘編 IN CALCIO 日いづる国のジョカトーレ」は、サッカー漫画の金字塔「キャプテン翼」のスピンオフ的作品！
全2巻。ネカフェで読みました！
サッカーの申し子・大空翼は登場せず、オリンピックのアジア予選中の日向、葵ら海外組の活躍・成長が描かれます！
つまらなくはないんですけど、セリエAではなくCつまり三軍のようなチームでの戦いです。
現実世界ならばそれでも凄いことなんでしょうけど、他の黄金世代の活躍を思うと微妙です。
それに、
今作の構想・製作に時間をかけたりしてたから、ワールドカップはおろかオリンピック編すらいつ描き終わるのかという状況になったんだと思ってしまいます。
数ページにまとめるくらいで読者も納得な内容でしょ～！
話を戻して、
全2巻の内容としては、日向のチームと葵のチームの対決が大半です！
あと、
ちょこちょこ以前から交流のあるソフトボール選手と日向の恋も描かれ、二人の仲は進展していきます！
その女の子のオリンピック出場をかけた試合も描かれ、たまに話すくらいだったのがデートの約束をするほどに…。
・印象的だった場面
霧でボールがカラーボールに変わったとこは実際そういうことってあるんでしょうし、おお！ってなりました。
ということで、
サッカーが大好きすぎる人に、日向小次郎が大好きすぎる人に、
一つの作品を追いかけるならコンプしないと気がすまない私のような人は、読むしかないでしょう…！
・終わり方について（ネタバレなど気にする人は読後に確認してください）
日向のチームが勝つわけですが、他の試合の影響で葵のチームもセリエBに昇格決定というマンガらしい展開です！
ラストは日本で束の間の休息を味わう日向のもとに、横浜は山下公園の海を前にした場所で日向に駆け寄るソフトボール選手の赤嶺真紀。
前半に色々と言ってきましたが日向小次郎はキャプ翼で一番くらいに好きですし、日向は苦労してきた少年期もあったわけで恋愛面含め幸せになってくれるのは嬉しいですね！
ここまで読んでくれてありがとうございました。
「キャプテン翼 海外激闘編 IN CALCIO 日いづる国のジョカトーレ」を読んだことがない人はよかったら読んでみてください。
※「無料で読めます」などは私が読んだ時点の話です。そして、「無料」といってもCMなどを見てポイントを貯めてそれを使う必要があったりもします。
完結済マンガについては、動画でも語っていますので是非こちらも御覧ください↓
https://www.youtube.com/playlist?list=PL_jdbW5Bz5KltANE26MreYasFwOccSouU
hiro’
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