夢から学ぶ自分の姿
恐ろしい夢を見た。
次々に理不尽な処遇や異動をされ、ついに耐えられず退職。ニヤニヤする上司。
そして慣れない就職活動をし、経験を少しでも活かせればと似た業種にやっと再就職。
「おいオッサン!」
「前にそういう仕事してきたからと聞いて期待してたけどこんなこともできねえのかよ!」
「ノロマなただのオッサン!いらねえ!」
「ハズレくじ」
とさんざんバカにされ飛び起きた。
今の自分に、社歴に見合う知識や技術はあるのか。どの会社に行っても、仮に自分を企業化したとしても、自分ひとりで独立して確立しているものか。今の職場だから自分の席が存在するものではないか。自分ではできないのに、誰か仕事ができる人に依存している部分はないか。
体力面でも何か努力していることはあるか。
社長が代わり、「なんでこの人がこんな異動を」と理解できない会社都合の人事が増え、怒ったり、耐えられず次々に辞めていく先輩達。
自分もいつまで雇われるかわからない。
変な夢だったが、いつ何があっても自分の力で生きていけるようにしないとと思わせられる夢だった。
何となく時間を浪費して自分になんのプラスにもならないゲーム等いらないアプリを削除し、部屋を片付け、乱れた生活環境を整えることから始める。
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