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女風の依存性

女風の依存というと

・セラピさんが好きになってはまってしまう
・性感マッサージの快楽にはまってしまう

などがあると思います。私は快楽にはまったパターンです。

追記)私が恐いと感じることは、自分の意思ではなく、快楽に支配されて利用しようとしてしまうことです。コントロールを失っていく、それこそが依存状態に足を突っ込むことな訳ですが、自分で自分を制御できないかも知れない、という感覚は恐くて仕方ないです。コメントをお返ししていて気づきました。

まだ、依存状態が抜けていないと思う瞬間があります。あの時の快感を思い出して、それが欲しいという渇望感が押し寄せ、心臓がバクバクする時です。その瞬間はとても恐くなります。

でも、セラピさんに直接会って穏やかに話をしている時には思い出しません。快楽をもたらすのはセラピさんなのですが、セラピさん自身と快楽そのものの記憶が分離されている感じになってきているのです。

マッサージを利用せずにお話だけしていたことで、セラピさんはお話だけする人、という認識がだんだん定着してきた感じがします。それでもまだ、マッサージをするかどうか聞かれただけで動揺してしまってますが。

ようやくここまで来たので、次は、今までよりも間隔を空けることが必要だと感じています。本当にあの渇望感は恐い。

カウンセリングよりちょっとお高いですが、セラピさんとお話のためにだけ会うのは、カウンセラーさんと会ってお話する感覚に似ています。

カウンセリングは、友達や家族など、自分と近しい存在同士では成り立ちません。友達がカウンセラーの資格を持っていたとしても、すでに近しい関係性である場合は、カウンセリングはできないのです。(→ 多重関係の回避)

そういった意味で、私にとってセラピさんは、カウンセラーさんと割と近い立ち位置です。

最近は夫婦関係が良好なので雑談がメインですが、自分の知り合いと全くつながりがなく、こちらの今までのバックグラウンドも知らない相手だからこそ、リアルな友人に話せないことも話せたりします。もちろん、個人情報だけは絶対に話してません。何かの間違いで家庭が壊れることになったら大変…。

女風をなんの依存状態もなく、性欲の発散だけに使えている人はどれだけいるのでしょうか。サービスの形態と女性の特性(心と身体が密接に関連していて、性的かかわりを持つことで心理的距離が近くなる)を考えると、割りきって利用するのは相当大変なのではないでしょうか。

私は心の面では大丈夫だったのですけどね。予約が埋まってても、人気なんだすごいな、セラピさんがんばってるなぐらいにしか思わないし。

とにかく、時折発作のように起きる、変な依存状態から脱したいです。こんなこと言ったら身も蓋もないですが、夫にセラピさんを上回るテクがあれば、簡単に脱することができそうな気もします(爆)

あー、やっぱり安易に手を出しちゃダメです!このサービスは。

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