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見守られてる?

女風の快楽の部分に依存しそうになったとき、ブレーキをかけられたのは自分の意思だけじゃないと思っています。むしろ意思が弱い方ですし、天から見守られていたんじゃないか?と思ったのです。

ある程度の回数を重ねたところで、こんなことを続けていてもいいのだろうか?と思ったのは事実です。それでも、また次の予約を入れてしまっていたのです。もう1回ぐらい試せば、自分の気持ちに結論が出るんじゃないかという甘い考えでした。むしろもっと沼にはまり込むことになっていたかもしれないのに。

すると、その予約の前日、予定よりも数日早く生理が来たのです。どうしようかと迷ったのですが、キャンセルすると次回は当日予約しかできなくなるというルールだし(基本的にちゃんと予定を決めておかないと動けない)、話がおもしろい人だから会って話すだけでもいいかな、と思い、予約はそのままにしました。

結果、マッサージをしてもらうときよりも長い時間話ができて、夫婦関係の悩みもより話せたし、それ以外の話もおもしろくて、話すだけでも満足できると感じたのでした。マッサージを受けなかったことで、少し冷静になれました。そしてそこから、本格的に夫と和解することを考え始め、うまくいきましたし、その後マッサージの利用はしていません。ここに書いている通り、お茶とお話はまだしてますが(苦笑)

このとき、早めに生理が来なかったら、まだ女風沼の深いところにいたかもしれません。そして、これは最近の出来事ですが、次はお茶だけ?それともマッサージする?というDMがセラピさんから来たときに、少なからず動揺した自分にすごく焦りました。もちろん、お茶でお願いします、と返信はしたものの、あの快感の記憶はまだ消えてなくて、というか呼び戻された感じすらあり、ドキドキしてしまいました。これはヤバイと…。

追記) マッサージはもう利用しない、と伝えていて、ずっとお茶だけしていたところに、不意打ちでマッサージするか聞かれて動揺しました…。全然ダメダメです。

すると、まあ、また予約の日にぶつかるように生理が予定より早く始まるという(笑)絶対に心変わりできないように、くぎを刺されているような気分になりました。お茶まではいいけど、それ以上は絶対にダメだよ、と。

私には、実の祖母以上とも言える、大事な大切なおばあちゃんがいました。私を実の孫のようにとてもかわいがってくれたのです。私も本当に大好きでした。罰があたるかもしれませんが、実の祖父母よりも大好きでした。

そのおばあちゃんが、今でも見守っていてくれて、ここは絶対にダメだよというところは止めてくれているんじゃないかな、と思うのです。なんの根拠もないし、非現実的ですけれど、そんな気がするのです。最初の何回かの女風利用には目をつぶってくれていたのかな(笑)。おばあちゃん、心配かけてごめんね。

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