見出し画像

第二十章 「あるべき姿を現実にするために・・・」/困るねん。 #173

毎度!
ビジョンとは「現実は不可能に思えることでも、長時間かけて実現したい挑戦目標」やんか。
それを実現するための手法が「ワークデザイン」って、前に話したやんな。

復習するで。
「ワークデザイン」って「将来のあるべき姿を想像して、いま何をするかを考えること」やねん。

このワークデザインってほんまに素晴らしい手法やねんで。
大手やったら必ず使ってる武器やねん。

例えば
「うちの会社はアパレル販売店やねん。今は一店舗やねんけど10年後には200店舗にしたいねん。
そやから、あるべき姿の200店舗の店長の育成教育の仕組み作りと、その店長を指揮、指導するエリアマネージャーの育成をするねん。
そんで200店分の立地探しもせなあかん。その資金の調達も必要やねん。出店資金は利益から出すんやから、利益を出すために人時生産性6000円を目標とするねん。
そのためには、人海戦術なんかに頼らへん販売システムを構築せなかん。商品は低価格で売りたいから、国内で仕入れたら売値が高くなってまうから海外で工場生産すんねん。
低価格アパレルで商品力を強化して、販売力もつけて店舗数を増やすねん。そやから、まず来年は海外工場の建設に取り掛かるねんで。」

って言うふうに「あるべき姿」を決めたら、「今すること」と「来年すること」、「3年後、5年後にすること」が自然に分かるようになるねん。

この計画通りに事業が進んだら、会社が「計画通り」継続的に拡大(成長)して行くねんで。

続きは、また今度。
良かったら友達になって帰ってや。
ほなねー。




皆さんのおかげでnoteを続けれてます。宜しければサポートお願いします。