生き急ぐ

どうもメシロです。今日は少し悩んでいることを書きたいと思います。構成とか何も考えずに書き散らしてるだけですが悪しからず

最近、二十歳になりました。やれることが増えました。車を運転できるようになったし、酒を飲めるようにもなった（最近はフレンチ75とか好きです）。タバコも吸える（吸わないけど）。つまり自由が増えたということです。

フレンチ75 
度数高いけどおいしいよ

でも、その分のしかかってくるものがあります。責任です。将来のキャリアについて考えないといけないし、バイトもしないといけないし、バイトでも仕事をする上での責任感が生まれる。

なにより、将来のキャリアを考える時間が増えたなって。もともと、自分にはやりたいことがあって、それに向けてのことは考えているし、勉強もしているつもり。でもその業界の未来について考えてしまったり（正直あんまり明るい話は聞かない）、自分がそもそもそこでキャリアを積めるのか、と葛藤してます。

そんなことを悩んだってしょうがないじゃないか、と思ってらっしゃる方はまさしくその通りで、悩む前に行動するべきなんですよね。現に悩んでる時間が無駄なわけだし。ヴァージルアブローっていう好きなデザイナーがいるんですけど、彼も「人生は一日も無駄にできないくらい短い」って言ってるし…..

ヴァージルもそう言ってる

でも同時に、こうやって自分の将来について考える時間も大事な気がするんですよね。最近、尊敬している大人とお話できる機会が増えて、いろいろと話したり考えたりするのですが、

「君はまだ若いんだし、これからのことはゆっくり考えたらいい。それよりも今はインプットを大事にし、いろいろと経験すること、そうしてやっていることが仕事になったりするから」

と言ってくれる方が多いです。彼らに共通する点に、世間から尊敬される仕事をしていて、なおかつしっかりとした美学を持っていらっしゃるところ。僕はそんな人たちの美学を学ぶのが何より好きだったりします。そしてそんな方達がそう言ってくれるのならそうかなとも思うし、けど同世代を見てたら焦ってしまうし…

それと同時に、周りの人たちを見ていると、生き急いでいるようにも見えるんですよね
それが悪いこととは全く思わないし、むしろ二十歳なら何事にも全力！！！という方が健康的だとも思うんです。ただ、僕にはその体力と気力はないかなって
ただ、もし全力で何かを頑張るにしても、体や精神を壊すほどすることでもないし、これは先人たちがこの先長いんだし焦ることない、って言ってる通りだと思う

書きながら思ったことなんですが、僕の悩みって矛盾してるからこそ起きている気がするんですよね。何かキャリアに向けての行動は起こしたいけど、気力が起きなくて焦る。できない理由を探して諦める。やりたいけどやらない。みたいな状態にあるから、それがストレスになってるなって。ある意味ダブルバインドみたいな状態ですね。

とりあえず、こうやって悩みを書いて整理するというのも一つの解決法かもしれないですね。

あと腹が立った時や嫌なことがあったときは、セブイレの「シェアして食べるプチエクレア」を一人で食べましょう。なーにがシェアしようだ独り占めしたるわ！！！！！って思いながら食べたら美味しいですよ。