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熱中症対策には”体感温度”

夏休み前から尋常ではない暑さになる。
それが当たり前となった日本の夏は、記憶に残る気候とは全く違う。
カナダの冬の寒さにある程度耐えられるようになった一方、連日35度を超える暑さに順応できない身体になってしまった。7月、8月に帰国するのは諦めている。

夏本番前に熱中症になる人が急激に増えた。その原因のひとつが、体感温度に注視していないことにあるのではという気がしている。天気予報やニュースでは最高気温だけが公表されるけれど、実際の体感温度はもっと高いはずだ。湿度が高い日は、温度計の数値以上に暑い。体感温度指数、不快指数、汗かき指数と様々な指数が使われているけれど、その数値を見ただけではわかりにくい。体感温度指数100%って何?

7月16日のモントリオールは朝から雨。午後から曇りとなって気温25度で、体感気温(feels like)は34度になる予報がでていた。
熱中症注意喚起の基準として理解しやすい。



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