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もんての経営哲学

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記事一覧

【中国語版】稲盛和夫6つの精進

【六つの精進】

「六つの精進」とは、人生や仕事において、重要となる実践項目をまとめあげたものです。「六つの精進」を毎日連綿と実践し続けていけば、やがてすばらしい人生が開けていくはずです。

①だれにも負けない努力をする
  人よりも多く努力・研鑽し、それを継続する。
  不平不満を言わず、常に前進・向上を目指す。
②謙虚にして奢らず
  謙虚な心が幸福を呼び、魂を浄化させる。
③反省ある日々を送

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A with B の考え方

成功の秘訣とは、成功するまで諦めない事である。

稲盛和夫語録にも

「成功するまで諦めない」
成功するかしないかは、
その人のもっている熱意と執念に強く関わっています。
何をやっても成功しない人には熱意と執念が欠けているのです。
体裁のいい理由をつけ、自分を慰め、すぐ諦めてしまうのです。
何かを成し遂げたいときには、
狩猟民族が獲物を捕らえるときのような手法をとることです。
つまり、獲物の足跡を

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自助の考え方

★自分自身、自ら
『自助努力』によって幸せになる。
という心を常に強く持ち続けよう!

★そのために
 勇気を持って自分から一歩を踏み出そう!

★それでも上手く行かない時は、

 自分のために 

 ・バカな独り善がりなどせず
 ・目前の事だけで恥ずかしがらず
 ・くだらない遠慮をせず
 ・楽な無難ばかり考えず
 ・出来ない理由や言い訳を考えず、
 ・出来る方法を考え、
 ・最後まで諦めず、
 

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返報性の法則

~売れるより売る仕掛けを考えろシリーズ第九弾~

「好意の返報性」と「悪意の返報性」って 知っていますか?

心理学でよく書かれている話です。
会社においても 家庭においても 学校などの組織においても
運営には、人の管理が必要ですよね。
 
「人は 自分以外の人から利得や利益を受けると、
何とかその人にお返しをしないと済まない感情がでて それに支配される」という考えを「返報性の法則」と呼びます。

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ナンバーワン至上主義

~売れるより売る仕掛けを考えろシリーズ第八弾~
もちろん、ナンバー1は、いいことです。
ただ、どこでナンバー1を取るかです。

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インスタント老舗の作り方

~売れるより売る仕掛けを考えろシリーズ第七弾~

通常、老舗といえば、それこそ歴史。
でももうひとつの要素として歴史だけでなく、元祖とか本家とか、
その企業や店が特色とするものがあってこそ、老舗と呼ばれるわけで
数年であっても老舗として通用するような企業や店を作ることができます。ただ、その為には、分野や業界で1番手か
2番手ぐらいに起業、創業していることが望ましいですね。
どうせやるなら、最初にや

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流行らせないで 流行らせる。

流行らせないで 流行らせる。

~売れるより売る仕掛けを考えろシリーズ第六弾~

お客様は神様なのか?!
金を払ってくれる人がいつも客なのか?
もんては 中古や金券ショップをしていましたが
商品を持ってきてくれる人たち売りに来る人たちのほうが大切な客でした。

もし 金券を買いに来る客を 売りに来る客がいたら
両方とも客には違いないのですが 売りに来る客のほうを大事にしてました。お金を払う為に宣伝もしていました。「高く買取ります

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アイデア、発想力、思考力について

~売れるより売る仕掛けを考えろシリーズ第五弾~

もんては「よくそんなことを考えつきますねー」と言われたりします。
まあ、その時点から変人と思われているわけですがw
ただ ウケ狙いで 発想しようとしているわけじゃないんです。

「奇抜だ」とか、「そんな事考えたこともなかった」と 言われるのですが
「アイデア」で「面白い」「独創的」などが絶対に必要だということで
発想しようとしているわけでもありませ

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アイデアを考えるプロセス

アイデアを考えるプロセス

~売れるより売る仕掛けを考えろシリーズ第四弾~

カレーパンだって 日本人のアイデア。
カレーパンが出来たときの事をちょっと調べてみてはいかが。

今回はもんてが中国でやった事と日本で今から受けるアイデアを考えるプロセスを実例で紹介します。

もんては中国に来て 事務所を探していましたが
目にとまった他のが JAZZBAR。(娘の私が見つけて父に提案!)
どうせ、夜中心だし、昼は事務所に使えるし、

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発想法:オズボーンのチェックリスト

~売れるより売る仕掛けを考えろシリーズ第三弾~

商売をするのに一番大切な事は、知識じゃないし、
持続性やモチベーションでもないと思っている。
もちろんそれらも大切なものではあるのだけど
プライオリティとしての一番はやはり商品やサービスである。

そして 自分の考えるターゲットに対して
他に真似が出来ないぐらいのキラーアプリケーションを用意して
顧客独占を出来るような仕組みを考える事だと思って生

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売るより売れる仕掛けを考えろ

もんての思った通りに中国は変わってきている。

為替も
商品も
街並みも
人々の生活も
テクノロジーも
皆の収入も豊かさも

本当に思った通りだ。
87年に韓国に行き始めて10年以上通った。
信じられないほどすごく儲かった。

おかげで
アメリカにもニュージーランドにもシンガポールにもベトナムにもマレーシアにも他の国々にもいろいろ行った。
自分の力で いろんなところに行った事には、自負がある。

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「わりとおいしい。」

「わりとおいしい。」

~売れるより売る仕掛けを考えろシリーズ第二弾~

もんてが日本で中古電化製品販売をしてた20年ぐらい前、
たまたま手に入れた飲料自動販売機を店の外に設置してました。
コカコーラではないアメリカンコーラとか、
サングリアのウーロン茶とかを50~80円で販売してましたよ。
現金問屋から安く仕入れて来て 入れておくんです。
家賃ぐらいは出ていましたから とても 助かりましたよ。

も一言、面白い話を加え

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