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かがやくあいぼう杯を終えて

いやー、ひと段落つきましたね。
来てくれるか不安でしょうがなかったけど楽しんでくれたみたいで何よりです。

参加者 4名
総当たりの企画でした。
ここからはかがやくあいぼう杯のコンセプトと、どうしてこのイベントをするに至ったかのお話になります。

60枚のデッキを用意してもらって、こちらの用意した裏向きで並べたかがやくポケモンを選んで61枚になります。
対戦の時にお互い枚数を(61枚ある事を見せて)スタートです。


・コンセプト

普段特性の方で注視しがちのかがやくポケモンですが、そのワザを使えたらどうだろうな、という至極単純な発想のものです。

今回選んだかがやくポケモンは、

フシギバナ
リザードン
カメックス
ハガネール
アマージョ
フーディン
ゲッコウガ
ヒスイオオニューラ です。

ただ、ワザを使うにも基本的に3エネを要求するのでかがやくポケモンを出した時点で何か利点になる要素を取り入れたかったんですね。
そこで思いついたのがオーロラエネルギーでした。
スタン落ちとは言え効果が分かりやすい。かがやく=七色のイメージが強くてね、つくづく昭和人間っすよね。。。

手札を一枚捨てる効果をオミットし、場に出した時点で貼れてかつ、2エネ分発生させる今回限りの主催者権限による『特殊ルール』を設けました。

オーロラエネルギーはデッキの中には入っておらず、盤面の端っこに置きかがやくポケモンが場に出たら貼れる扱いにしました。レギュレーションが異なる物の混同を避ける為でもあります。

これはターン毎に一度出来る『手貼り』とは違うので貼った後で改めて何かしらのエネを貼る事が可能です。
これならば盤面で輝かせれる筈です。
とは言っても手持ちデッキとの噛み合わせも大きいけれど。


・問題点

かがやくポケモンは敢えて公開情報という形でこちらの用意したスリーブのままで対戦してもらいました。

当然、こんな風にサイド落ちしていたり、

このプレマ、とても大事な宝物なんです。
吉野家先生、俺ぁあんたが好きでしたよ。

この様にデッキのカットを求められた際、一目で見て違うのでわざと一番上に置く事も可能です。
が、そこはお互いの良心に訴えておくよりないと思います。
あいぼうを盤面で輝かせれるかどうかはその時の展開次第です。


・選ばれなかったカード達

かがやくムゲンダイナ
場に出てきた時点で2エネ発生していた場合コンスタントに200ダメージを出せるカードになってしまいます。
問題点はムゲンダイナの特性が先かオーロラエネルギーを貼るのが先か、で選んだ人を困らせてしまうだろうという事で見送りました。

かがやくジラーチ
こちらは遅くまで探しても見つからずハガネールを採用しましたが博打に等しいワザだった為反省しております。
何処かで眠っているのかな。


・手持ちデッキ

横から口ばっか挟む暇人おじさんのままでいる訳にもいかず、5人目の参加者としてエントリー。
過去に限定1パックで当てたコイツ(ガルーラexのSR)を形にしてあげたかった。
しばらくこれで頑張ろうかしら。

VFvVwb-TY6K7v-5fbVFk

かがやくあいぼう リザードン
一回戦 ルギア ❌
カビゴンも高耐久だし詰んだ詰んだ
二回戦 アマージョex ❌
お面つけて盤石にしてこちらは30だけ残されてヒスイウォーグルで一気に4匹倒され負け
三回戦 ルギア ❌
(一回戦目の人と別の人)
そもそもルガルガンは闘なので耐えるんだよねえ。

これの大元はポケ◯飯さんから。
実際のところ、いかにしてエネを貼って戦えるかを考えるだけのデッキなので割とシンプルだった。
四天王決定戦を少しだけ見てた関係もあり、メタを張るつもりのドラピオンがまーーーったく刺さらずあーもうってなった。
かき集めたデッキなのでカビゴンの所がDレギュのやつだった。
イキリンコの使いどころさんがイマイチ分からないのでこの枠をキバナにしよう。


・自主開催のすゝめ

たまにはこういう、本来の手順とはかけ離れた考えの企画も冒険かもしれませんが、失敗を恐れず友達やお知り合いを誘ったり方々に声を掛けたりしてイベントを開くのもお勧めします。 

みんなこの4年間耐えに耐えてまだまだ問題を抱えつつも色んな事が緩和され、ようやく催しを開ける運びになりました。
今の俺は自分の暖めてきた企画を成功すべく、1人でも多い人に『楽しかった』と言って貰えるよう歩き始めた所です。


・最後に

まあー、今回は運良くうまく行きましたが次はEレギュ卒業式の練習会が控えております。
まだまだ参加者募集中ですし、様子を見に来て頂けるのも大歓迎です。
その次の週の青森市での同イベントも頑張ります。
何卒よろしくお願いします。