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マッチングアプリで成功するコツ

前回の記事はこちら。

今回の「ワイングラスのむこう側」は、マッチングアプリのお話です。林伸次が聞いた、最近のマッチングアプリ攻略のトレンドをご紹介します!

プロフィールは正直に書く

いらっしゃいませ。
bar bossaへようこそ。

僕、恋愛関係のことを書いていて、「弱いなあ」と思うのが、マッチングアプリのことなんですね。

もちろん、色んな人から、こういう仕組みになってて、こういうメッセージのやり取りをして、こういうアプリは本気で婚活の人が多くて、ここは体目的が多くて、みたいな話はよく聞いているんです。

でもやっぱり、実際にやってみないとわからないから、ほんと一度どこかのメディアの企画で、「53歳のおじさんがマッチングアプリをやってみた」っていうの、書かせてくれないかなと思っているくらいです。

ある方から、「マッチングアプリで出会うのが普通になったのは7年前から」という説を聞きまして。それ以前は、「そういうのモテない人がやるものでしょ」っていう雰囲気があったし、例えば結婚式でも「アプリで知り合いました」とは言えない雰囲気があったそうなのですが、7年前から「アプリで知り合う方が普通」との話なんです。有名なマッチングアプリ「Tinder」の日本人ユーザーが急激に増えたのも、7年前の2015年といわれています。

今、世の中では、「どうやったらアプリでうまく恋愛ができるか」っていうコンテンツが膨大にありますよね。ネットでコンテンツを作っている人からも、「今はそれが一番読まれるんです」って聞きました。

僕もそういうの、たまに読むんですね。「なるほど。プロフィール写真に奇跡の一枚を使うはダメなんだ」とか、「すぐ会おうとする男性はヤリモクなんだ」とか、色々と知ることができます。

先日、ある方に聞いた「マッチングアプリでうまくいくコツ」が、今まで聞いたことのないような発想だったので、今回は最近のマッチングアプリのコツについて書いておこうと思います。

まず、「自分はどういう人間なのか。異性から見たらどういうところが魅力的なのか」っていうのを、すごく客観的に把握することが必要らしいです。アプリの中って要するに「大海」で、似たような人たちがすごくたくさんいるわけじゃないですか。

そんな中で、「全員から気に入られようとするのはダメ」らしいんです。女性だとしたら、ゆるふわ系の雰囲気で、「週末はお気に入りのカフェに行くのが好きです」みたいなことを書いても、そういうぼんやりとしたプロフィールは誰にも響きません。それよりもみんな、「正直に自分をさらけ出している人」に目が行くそうです。

例えば、「身長が低いことにコンプレックスがあります」って書く男性とか、「Fラン大*出身だけど、〇〇の国家試験に5度目で合格、今は〇〇をしています」みたいに、自分をさらけ出せる方が「正直な人」と思われるそうなんです。
*注 Fランク大学の略。入試難易度が低く、就職が難しいとされる。

マッチングアプリの大きな海の中では、「正直な人」というイメージが一番大事らしいんですね。どうしても人って自分を「盛っちゃ」いますよね。もちろん僕も盛ります。みなさんも盛りますよね。

でも、そこを我慢して正直に、「異性と交際したことがありません」とか、メッセージでも「実はデートってほとんどしたことがありません。お店もあまり知らないのですが、こういうお店を考えています。もしもっと良いお店をご存じでしたら、教えてください」とか、とにかく正直に自分をさらけ出すと、信用してもらえて、次の段階に進められるそうです。

あなたならどう書きますか?

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