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AI画像生成で仕事の依頼が来た話(その2)Binance(バイナンス)と日本の暗号通貨取引所を渡り歩く沼 結局どこの取引所が良いのか?

さて、前回のnoteの続きです。

Binance(バイナンス)で口座を開設

依頼者に「Bitcoinで報酬を支払うから、まずBinance(バイナンス)で口座を開設してくれ」と言われました。これまで暗号通貨には縁がなかったので、これを機会に勉強がてら暗号通貨や取引所について調べてみる。

まずBinanceについて調べてみると、世界最大の暗号通貨の取引所らしい。
口座をひとまず開設する。あっさり開設できた。
以外と簡単。

依頼者に「Binanceに口座を開いたよ!」と伝える。

依頼者からそれなら早くBitcoinの振込先アドレスを送ってくれと言われたので、送ってみると

「I have been trying to process your payments but it hasn't been successful」
(支払いを処理しようとしていますが、うまくいきません。)

と返事が返ってきて、送金が失敗した画像を送ってくる。


そして続けて

I noticed you will need to unlock your gateway
(ゲートウェイのロックを解除する必要があることに気づきました。)

Okay all you have to do to receive this payment is deposit a minimum of $50 on your wallet then the transaction would be successful
(この支払いを受けるために必要なことは、あなたの財布に最低50ドルを入金することで、この取引は成功します。)

とのこと。

Binanceのウォレットにビットコインを入金

なるほど、なるほど。
日本の銀行でも、たしかに最初にいくらか口座に入金するなと考え、これからも報酬の振込口座になると思えば50ドル位は口座に入れておいても問題ないだろう。早くAI画像生成のメーカーとして報酬をもらいたという気持ちもあって、Binanceに入金しようと考えました。

そうすると、なんとBinanceへ直接入金する手段がない!

使用しているMasterカードはOKなのだが、三◯系、楽◯系はNG。
理由はBinanceが日本では金融庁から許可がまだ下りていないとのこと。

そうすると入金する方法は日本国内の暗号通貨取引所を経由して
Binanceへビットコインを入金する方法しかない。

面倒だなと思いつつ、日本国内の暗号通貨取引所を調べてみる
まず楽天系の楽天ウォレットを調べてみるとBinanceと取引できそうだ。

しかし、ここから暗号通貨取引所の沼に入り込む。
以下は、口座を開設した暗号通貨取引所のリストと結果。

国内の口座を開設した暗号通貨取引所のリストと結果

■楽天ウォレット  XXX
・開設まで一日待たされる
・1週間は暗号通貨の取引できましぇーん! ←ダメすぎる
・手数料がアホみたいに高い ←ダメすぎる

■DMM Bitcoin  XX
・開通は半日かかる 
・Binanceと取引できましぇーん! 最初に書いとけ
・口座状況サマリーが非常にわかりにくい ←これだけで嫌になった

■GMOコイン X
・口座開設まで1日
・セッションエラー頻発
・Binanceへ出庫 30分で完了!

■ビットフライヤー XX
・本人確認が2時間で終了
・手数料高い 

結局、GMOコインを使って3日間かかって
ビットコインをBinanceに入庫することが出来た。

ようやく暗号通貨取引所の沼から抜け出たと思ったら
穴が待ち構えていました。(続く)

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