マガジンのカバー画像

モノコトリー

374
運営しているクリエイター

#日記

001 春を待ちわびて

001 春を待ちわびて

お久しぶりです。にっしーです。

418日続けていた毎日noteから一息ついて1週間とちょっとが経ちました。

一息ついてみての気持ちの変化と、これから来る春に想いを馳せて少し言葉を残しておきたくて書き始めます。

**********

そっとペンを置いて朝の過ごし方をゆっくりと見つめ直してみた。

トースターでパンが焼けた音、玄関のドアを閉める音、駅まで向かうときの光、日々変わる景色。

無意

もっとみる
#418 エピローグでありプロローグ

#418 エピローグでありプロローグ

エピローグ

いつからか”書く”ことが無意識に作業的になることがあった。

心のどこかでもやもやとしていた感覚が日に日に大きくなっていって、「いつ止めてみようか、やめてみようか」と思う日が増えていった。

「もうすぐやめます。」

やっと踏ん切りがついた。

どこか心が軽くなったような気もする。

去年の1月2日”書くこと”が苦手だった自分を克服したくて、noteを書き始めた。

「1ヶ月続けば儲

もっとみる
#416 心が落ち着く瞬間って

#416 心が落ち着く瞬間って

おはようございます。

朝目覚めるときに嬉しくなるのは、起きてすぐ、太陽の光に気づけたとき。

光を見るとどこか心が落ち着いて、「今日も生きてるんだなあ。」と実感できるから。

そんな心の落ち着く瞬間をたくさん見つけたいし、言葉にできたらなと思いながらnoteを書き始めました。

どんなときに落ち着くだろう…。

旅行から帰ってきて自宅のベッドに腰かけたとき

実家に帰ってゴロゴロしている時

もっとみる
#415 つぶやきのひ

#415 つぶやきのひ

今日はつぶやき。

文章を残さない日もあってもいいような気が415日目にして感じたこと。

「人間ってむずかしいなあ。受け取り方ってそんなに人によって変わるんだなあ」

だからこそ面白いし、言葉を紡ぐことに意味があるんだけれど、少しもやっとしたりもします。

もっとたくさんの人と対話したいな。

#414 久しぶりに始めたら余計に好きになった

#414 久しぶりに始めたら余計に好きになった

しばらくの間触れていないものがあった。

何が起きるかわからないサプライズ感と、目で見るよりも印象的な一瞬残してくれるもの。

そう、フィルムカメラのことです。

代表的で誰でも気軽に始められるのは写ルンですだと思うのでフィルムが気になったらまずはコンビニに走ってください。

僕がずっと欲しくて、最近やっと購入したのがハーフカメラです。

通常の35mmフィルムの一コマの半分のサイズで撮影するカメ

もっとみる
#413 チームを強くするということ

#413 チームを強くするということ

4年前。

あのときに聞いた言葉が今更ながら実感に結びついてきました。

「1人が10つよくなったとしてもチームを強くすることはできない、全員が5ずつ強くなった方が絶対にチームは強くなる。」

最初はどういうことかいまいちわかりませんでした。野球をやっていたからこそ余計に「バッテリーが強ければチームも強くならないか?」と、素直に感じていました。

言いたいことはシンプルなこと。

例えば、Aチーム

もっとみる
#412 最近は○○の写真にはまっています

#412 最近は○○の写真にはまっています

朝まだ家にいるということの優雅さに浸っているにっしーです。

コロナ影響で自宅リモートワーク推奨になったので今日は家で働きます。

家の作業環境もっとアップデートしていきたいな。

と、言う話は置いといて・・・

----------

最近は韓国(多分)の写真を見ることにハマっています。

どこかノスタルジックで、されど新しくて、かわいくて、きれいで、かっこいい。

日常をありのままに切り取った

もっとみる
#411 改めて否定と議論の違いを考えてみた

#411 改めて否定と議論の違いを考えてみた

否定と議論の違い昨日あらためて、全員で考えた話。

否定:そうではないと打ち消すこと。また、非として認めないこと。

議論:それぞれの考えを述べて論じあうこと。また、その内容

前者は後ろ向きな言葉。ここからは何も生まれず、誰も助けられない。

後者は前向きな言葉。ここから新しい何かが生まれるかもしれないし、誰かを助けられるかもしれない。

だったらどちらを選びたいのか。

僕は後者を選びたい。

もっとみる
#409 怖くて、不安で、心細かった

#409 怖くて、不安で、心細かった

自分の言葉で語ること。

5年前、当時の僕にとってそれは怖くて、不安で、心細くて本当に苦手なことだった。

言葉の力は偉大だと分かっているのに、自分から言葉にすることはせずに、本やその他から入ってくる情報、人の言葉を借りて紡いでいた。

言葉を覚えただけのロボットのように感情のないままに言葉が表に出る機械

そんな感覚。

それでも、自分の言葉はずっと大切にはしていて、紙に書いたり、独り言で呟いて

もっとみる
#408 単純化がこの世界に新しい価値を創り出す

#408 単純化がこの世界に新しい価値を創り出す

何かを創りだす。

その時に大切なことを改めて理解したように思う。

"単純化"

濱口さんの会社のイベントで話を聞いてシンプルで根っこでぶれない強さが単純化という言葉にはあるように感じた。

それは、誰にとっても真っ直ぐに伝わって、誰が話しても同じ意図で伝わるもの。

無駄に複雑な構造にしたり、余計なデザインをくっつけたりすることもあるけれど、それはきっと真っ直ぐは伝わってない。

・1日の中で

もっとみる
#406 講師という立場と、伝える難しさについて

#406 講師という立場と、伝える難しさについて

講師という立場は本当に難しいなと思う。

教えるときもあるし、磨くときもあるし、見出すときあるし、諭すときもある。

カメラマンを採用するための研修講師を12月から始めてたくさんのことを思う。

ぶれてないのは、「その人自身の想いをむげにせず、これから先のステップと接続するのが役目」だと決めていること。

講師から伝えられることは探せば沢山あると思うけれど、それを一回で全部伝えるのはきっと違う。

もっとみる
#404 今だからこそスナップ写真の価値を再認識できる。〜ソール・ライターの写真展を通して〜

#404 今だからこそスナップ写真の価値を再認識できる。〜ソール・ライターの写真展を通して〜

写真展での過ごし方。

これまではあまりしっかりとした見方をしたことはなかった。

見たところでどんな感情になったらいいかも分からなかった。

けれど、昨日は少し写真展の見方が変わる1日になった。

ニューヨークの写真家ソール・ライターの写真展を見に行って感じたこと。

・大袈裟な余白はそれだけでアクセントにもなるし、視線を導くアイテムになっている

・圧倒的な色味のバランスへのこだわり、赤だけで

もっとみる
#403 撮影前中後のコミュニケーションのポイントをまとめてみた

#403 撮影前中後のコミュニケーションのポイントをまとめてみた

ゲストさんとの撮影に全集中するために少しずつ、少しずつ潮目が変わってきている。

僕の写真を見て、そこに映るゲストさんたちの柔らかくて暖かくて幸せに溢れている表情を見て、依頼をしてくださる方が増えてきた。

初めの頃は撮影して納品するだけで精一杯だったのに、この頃は1回1回の撮影に全集中して、そのゲストの皆様の幸せとか、その日一日が楽しかったという気持ちで終われるように意識を向けることができるよう

もっとみる
#402 少し先で宿り木になれたら

#402 少し先で宿り木になれたら

昨日のnoteで書いたことにすぐ反応してくれる人たちがいること。

ありがたいこと。

言葉にすることがずっと苦手だった自分にとって他の人からすれば些細に思うことでもかなり嬉しいと感じる。

これからのnoteも自分のために書くし、その先に誰かの宿り木にでもなっていたら本当に幸せだなあと思う。

来週noteについて考える時間を作れたので少しの間準備期間です。

何かまた新しい動きができるといいな

もっとみる