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モノコトリー

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2020年2月の記事一覧

#418 エピローグでありプロローグ

#418 エピローグでありプロローグ

エピローグ

いつからか”書く”ことが無意識に作業的になることがあった。

心のどこかでもやもやとしていた感覚が日に日に大きくなっていって、「いつ止めてみようか、やめてみようか」と思う日が増えていった。

「もうすぐやめます。」

やっと踏ん切りがついた。

どこか心が軽くなったような気もする。

去年の1月2日”書くこと”が苦手だった自分を克服したくて、noteを書き始めた。

「1ヶ月続けば儲

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#416 心が落ち着く瞬間って

#416 心が落ち着く瞬間って

おはようございます。

朝目覚めるときに嬉しくなるのは、起きてすぐ、太陽の光に気づけたとき。

光を見るとどこか心が落ち着いて、「今日も生きてるんだなあ。」と実感できるから。

そんな心の落ち着く瞬間をたくさん見つけたいし、言葉にできたらなと思いながらnoteを書き始めました。

どんなときに落ち着くだろう…。

旅行から帰ってきて自宅のベッドに腰かけたとき

実家に帰ってゴロゴロしている時

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#415 つぶやきのひ

#415 つぶやきのひ

今日はつぶやき。

文章を残さない日もあってもいいような気が415日目にして感じたこと。

「人間ってむずかしいなあ。受け取り方ってそんなに人によって変わるんだなあ」

だからこそ面白いし、言葉を紡ぐことに意味があるんだけれど、少しもやっとしたりもします。

もっとたくさんの人と対話したいな。

#414 久しぶりに始めたら余計に好きになった

#414 久しぶりに始めたら余計に好きになった

しばらくの間触れていないものがあった。

何が起きるかわからないサプライズ感と、目で見るよりも印象的な一瞬残してくれるもの。

そう、フィルムカメラのことです。

代表的で誰でも気軽に始められるのは写ルンですだと思うのでフィルムが気になったらまずはコンビニに走ってください。

僕がずっと欲しくて、最近やっと購入したのがハーフカメラです。

通常の35mmフィルムの一コマの半分のサイズで撮影するカメ

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#413 チームを強くするということ

#413 チームを強くするということ

4年前。

あのときに聞いた言葉が今更ながら実感に結びついてきました。

「1人が10つよくなったとしてもチームを強くすることはできない、全員が5ずつ強くなった方が絶対にチームは強くなる。」

最初はどういうことかいまいちわかりませんでした。野球をやっていたからこそ余計に「バッテリーが強ければチームも強くならないか?」と、素直に感じていました。

言いたいことはシンプルなこと。

例えば、Aチーム

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#412 最近は○○の写真にはまっています

#412 最近は○○の写真にはまっています

朝まだ家にいるということの優雅さに浸っているにっしーです。

コロナ影響で自宅リモートワーク推奨になったので今日は家で働きます。

家の作業環境もっとアップデートしていきたいな。

と、言う話は置いといて・・・

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最近は韓国(多分)の写真を見ることにハマっています。

どこかノスタルジックで、されど新しくて、かわいくて、きれいで、かっこいい。

日常をありのままに切り取った

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#411 改めて否定と議論の違いを考えてみた

#411 改めて否定と議論の違いを考えてみた

否定と議論の違い昨日あらためて、全員で考えた話。

否定:そうではないと打ち消すこと。また、非として認めないこと。

議論:それぞれの考えを述べて論じあうこと。また、その内容

前者は後ろ向きな言葉。ここからは何も生まれず、誰も助けられない。

後者は前向きな言葉。ここから新しい何かが生まれるかもしれないし、誰かを助けられるかもしれない。

だったらどちらを選びたいのか。

僕は後者を選びたい。

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#410 人生を追体験するかのように幸せな体験を届けていきたい

#410 人生を追体験するかのように幸せな体験を届けていきたい

2日間の濃密で、新鮮で、あったかい時間を終えて…。







この二日間熱海の施設に泊まり込みで開催された「Lovegraphジャーニー」に参加してきました。

総勢150名ほどのラブグラフ関係者が一同に集まる一年に一度の機会。

カメラマン同士な対話、カメラマンと運営の方との対話、人と人としての対話。

本当にあらゆるところで対話が生まれている空間だった。

ラブグラフらしさってなんな

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#409 怖くて、不安で、心細かった

#409 怖くて、不安で、心細かった

自分の言葉で語ること。

5年前、当時の僕にとってそれは怖くて、不安で、心細くて本当に苦手なことだった。

言葉の力は偉大だと分かっているのに、自分から言葉にすることはせずに、本やその他から入ってくる情報、人の言葉を借りて紡いでいた。

言葉を覚えただけのロボットのように感情のないままに言葉が表に出る機械

そんな感覚。

それでも、自分の言葉はずっと大切にはしていて、紙に書いたり、独り言で呟いて

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#408 単純化がこの世界に新しい価値を創り出す

#408 単純化がこの世界に新しい価値を創り出す

何かを創りだす。

その時に大切なことを改めて理解したように思う。

"単純化"

濱口さんの会社のイベントで話を聞いてシンプルで根っこでぶれない強さが単純化という言葉にはあるように感じた。

それは、誰にとっても真っ直ぐに伝わって、誰が話しても同じ意図で伝わるもの。

無駄に複雑な構造にしたり、余計なデザインをくっつけたりすることもあるけれど、それはきっと真っ直ぐは伝わってない。

・1日の中で

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#407 手段を、世界を、広げてくれるもの

#407 手段を、世界を、広げてくれるもの

幾つになっても磨き続けられること。

そんな趣味と仕事を見つけられた自分は本当に幸運だと思う。

どこまで行ってもゴールはないし、どんどん新しい世界の扉が開かれる。

少し先の未来にいる人たちも数多いて、ベンチマークもしやすい。

そんな領域が好きになってしまったのが運のつき。もう抜けることはできないんだろうな。

人に幸せを届けるための手段でしかないけれど、その手段の幅はもっと広く、深くまで広が

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#406 講師という立場と、伝える難しさについて

#406 講師という立場と、伝える難しさについて

講師という立場は本当に難しいなと思う。

教えるときもあるし、磨くときもあるし、見出すときあるし、諭すときもある。

カメラマンを採用するための研修講師を12月から始めてたくさんのことを思う。

ぶれてないのは、「その人自身の想いをむげにせず、これから先のステップと接続するのが役目」だと決めていること。

講師から伝えられることは探せば沢山あると思うけれど、それを一回で全部伝えるのはきっと違う。

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#405 今の僕なりの本業と複業とのバランスのとり方について

#405 今の僕なりの本業と複業とのバランスのとり方について

副業?複業?みなさまにとってこの言葉はどのような意味の違いを持ちますか?

それぞれの言葉は似ているようで少し違うんじゃないかと僕は思います。

”副業”
本業の収入を補助・サポートするような仕事のこと
責任はそれほど大きくない仕事

”複業”
本業と並行してプロ意識を持って行う仕事のこと
想いを強く持って責任感も伴う大切なもう一つの仕事

こんな違いで捉えています。

だからこそ僕は”複業”の方

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#404 今だからこそスナップ写真の価値を再認識できる。〜ソール・ライターの写真展を通して〜

#404 今だからこそスナップ写真の価値を再認識できる。〜ソール・ライターの写真展を通して〜

写真展での過ごし方。

これまではあまりしっかりとした見方をしたことはなかった。

見たところでどんな感情になったらいいかも分からなかった。

けれど、昨日は少し写真展の見方が変わる1日になった。

ニューヨークの写真家ソール・ライターの写真展を見に行って感じたこと。

・大袈裟な余白はそれだけでアクセントにもなるし、視線を導くアイテムになっている

・圧倒的な色味のバランスへのこだわり、赤だけで

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