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モノコトリー

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2019年9月の記事一覧

#271 幸せな瞬間は拡がり、繋がる

#271 幸せな瞬間は拡がり、繋がる

程よい疲れに体を包まれる。

昨日は、ラブグラフ主催の「Lovegraphミート」でした。

前日雨予報で開催できるかどうかすら怪しかったのに、嘘のように終日秋晴れ(もはや夏)の1日で。

スタートした時はぎこちなかった会話も会が終わりに近づくにつれて、ほぐれて、繋がって、自然と笑顔と声が聞こえてくるのが幸せだった。

ラブグラファーも参加者も関係ない。

幸せな瞬間を写真を通じて残すということを

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#270 夏の終わりは想像以上に神秘的だった

#270 夏の終わりは想像以上に神秘的だった

昨日の余韻冷めやらぬ中まどろみの中で昨日はすぐに寝た。

朝起きると昨日の記憶そのままの写真や動画が送られてきていて、感傷に浸っている。

「めっちゃ楽しかったし、楽しんでもらえたなあ」

一人一人に個性があって、前を向いて進んでいて、いつも会えば会うほど好きになるみんなとの時間が最高の時間だった。

出会って半年とは思えないくらい繋がりは深くて、思うことをちゃんと伝えられて、こんな仲間に出会えて

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#269 夏が今日を待ってくれていた

#269 夏が今日を待ってくれていた

「夏は、まだ終わってないよ。」

そんなことを言われているかのような今日の空と残る暑さ。

心地いいな…。

電車に揺られてる時間、目的地に近づいていることに気づくだけで少しわくわくしてくる。

今日は今の自分を支えてくれている大切な仲間と久しぶりに集まる日。

みんな変わってないようで変わってる。

そんな、前向きな変化を共有しあいたいな。

長くは語らなくていい。

早くあいたい。

ただ、そ

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#268 ひとくぎり、つぎの一歩に向けて

#268 ひとくぎり、つぎの一歩に向けて

今日は、半期の最終日。

4月に新しい部署に仕事が移ってガラッと毎日の過ごし方が変わって、4.5月でカメラのことをひたすら勉強して6月からラブグラフのカメラマンになって、気づいたらもう9月も終わりに近づいていた。

振り返れば一瞬のように思える。

けれど、ちゃんとここでひとくぎり。ここまでを振り返ってつぎの一歩に備えることを忘れないようにしたい。

勢いそのままに下半期に入るか、つぎの一歩を整理

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#267 寝るより楽が世にあろか

#267 寝るより楽が世にあろか

「寝るより楽が世にあろか。」

小さい頃からずっと言われ続けてきた。

このごろ余計にそう思う時が増えてきた。

一日中働いたり、一日中遊んだ後の1番の楽しみは寝ること。

今日会ったことを思い返したり、明日のことに想いを馳せたり、考え事をしたり…。

好きな音楽を聴いたり、好きな本を読んだりしたりしながら眠りにつきたい。

気づいたら夢の世界に堕ちているのが理想だなあ。

幸せな心地のままで眠り

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#266 心にまっすぐ届けるために

#266 心にまっすぐ届けるために

心がぐいって動かされる。

心臓に直接訴えかけてくるかのように。

そんなストレートに感情を伝えられる瞬間をカタチにして残したいと最近思う。

どこかまだ自分自身の影が残っていたり、ぎこちなさが表情に現れていたり。

その瞬間にはベストだと思っていても、見返すと改善点がぶわーっと溢れてくる。

考えて撮るから、楽しみながら、楽しませながら撮るへ。その割合が100%振り切れるようになれたらもっと変わ

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#265 場を創るときの自分の役割ってなんだろう

#265 場を創るときの自分の役割ってなんだろう

楽しめる空間を創るのももちろんだけれど、空間を整えるという言葉の方がしっくりくる。

自分には人を楽しませるアイディアも、盛り上げる力もほとんどないけれど、場の雰囲気を読んだり、個人個人の状態を見ながら動くことは比較的好きな分野。

決して目立たないけれど、場の安定感を創る役割は少しできているのかな。

その場にいる人たちが、楽しめていることが一番嬉しいし、また参加したいと思ってもらえたらこれほど

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#264 古きをたずねて、新しきを知る。

#264 古きをたずねて、新しきを知る。

-温故知新-
過去の事実を研究し、そこから新しい知識や見解をひらくこと。

高校1年生のときくらいに教えてもらった論語の1つ。

ラブグラフに入る前のときに撮影させてもらったゲストさんの写真を改めて見返していて、何がいまと変わっているのか、何がその時からもできていたのかを見返してみようと思ってやってみた。

<4月に撮影させてもらったとき>
・表情をバッチリ残せている
・緑のコントラストが高い

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#263 最高の撮影体験を通して見えた次のステージ

#263 最高の撮影体験を通して見えた次のステージ

久しぶりに撮る側じゃなくて、撮られる側を体験した。(最後に撮ってもらった最高の写真をもう1枚載せているのでぜひ見てみてください!)

嬉しさと喜びもひとしお。

その反面…。

まだまだまだまだだなと悔しい気持ちにもなった。

1度の撮影に対する熱量、準備、お互いの関係性、全てが混じり合って想いをカタチにする。

その真骨頂を見せてもらった気がした。

写真を残すという行為はハード、それだけじゃな

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#262 流れる時のわかちあい

人によって時間の捉え方が違う。

いつからか人一倍、時間に対しての感覚を持つようになっていたことに気づいた。

特に約束をした時間に対してはずっと意識している。

押し付けかもしれないけれど、守るって言ってくれた時間は大事にして欲しい。

遅れるのもいいけれど、それがどのくらいなのかは共有をして欲しい。

なぜなら、時間は共有されているものだから。

ずれればずれるほど、みんなの時間を奪ってるって

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#261 楽苦しい状態を作れたら…

#261 楽苦しい状態を作れたら…

おもしろきこともなきこの世の中を面白く

最近のテーマであり、大きな壁になっている言葉。

今の仕事が自分に合ってないとか、得意じゃないとか思ってしまうこともある。

でも、それでは何も前に進まない。

目の前のことに対して、どうやったら面白くなるだろう、楽しめるだろう。と考えてみる。

なかなか、答えは見つからない。

見つからないまま続けるから、型になっていかない。

最初っから自由にやってい

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#260 どうせ時の流れに身をまかせるなら…

#260 どうせ時の流れに身をまかせるなら…

てくてくと。

毎日人は歩いている。

後ろを向きたくても、前を向いていても、時の流れは常に先を向いている。

どうせ時の流れの中にいるのなら、楽しむ方法を見つけたいし、わくわくできる瞬間を増やしたい。

最近は、自分の意志の置き所がなかなか見当たらなくてもやっとすることもあるけれど、大切なことはきっと"意志を持とうとすること"なんだと思う。

愚痴とか外部環境への文句とかはぐっと飲み込んで、「本

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#259 変われるよ、もっと前へ進めるよのサイン

#259 変われるよ、もっと前へ進めるよのサイン

"慢心"

それはそれは恐ろしいもの。

そうなった瞬間に成長は止まり、自分の価値をそこまでだと決めてしまう状態。

心のどこかで、慢心が生まれてしまっていることはないだろうか。それに気づけたら変わらないといけないサイン、変わることができるチャンスだと思う。

逆に言うと、慢心できるくらいには頑張ってきたことなんだから、もっと工夫もできるし、変わっていける可能性がある領域のはず。

今よりも、もう

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#258 天を味方に

#258 天を味方に

信じるものは救われる。

昨日は天に感謝した日だった。

撮影の5分前まで土砂降りで、
正直中止の可能性も考えた。

それでも、後5分の奇跡を信じて待った。

すると、少しづつ小雨になって、
無事撮影を開始できた。

傘をさしながら、
撮影を続けて、緊張もほぐれてきた頃。

ふっと、空が少しずつ明るくなってきて、雨が止んだ。

傘を閉じて荷物を置いて、すっきりした状態で続きを残す。

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