趣味は小さい「好き」の積み重ねでいい

 よく趣味に関して、硬く考えすぎている人がいる。生きていきやすくするのが趣味なのに、難しく考えすぎなのかもしれない。

 一番の原因は「既に存在する趣味業界の共通の価値観」とか、ひどいのになると「オレの正しいやり方」を押し付けてくるのがいるからだ。これでは生きづらくなるばっかりだ。

 だから自分のおすすめは「何となくバスとかに乗って海とか山とかに行ってみる」とか「適当な本を読む」とかだ。第一歩はそんな感じ。買い物に行く途中の散歩だけでも発見があってちょっと面白いんだけど、外出が規制されたら厳しいな。

 本は、ジャンルが細分化されてるし、なかなか自分の好みに合うのが見つからないかもしれない。
 ただ、自分が小学生、中学生の時に少し好きだったものから掘り下げていくのは良いように思う。自分の場合UFOが好きだけど、「違う、俺が知りたいのはそうじゃなくて」って場合が多かった気がする。立ち読みしてからの方が良いかな?

 こんなの趣味だって言ったら恥ずかしいってのが一番つまらないと思う。
 落書きとか、簡単な工作をしてみるでもいいし。妄想から始まってもいい。
 少しずつ、これは面白いとか思ったら書き留めていくというのも第一歩だ。

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