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#8【未来予測】「名作アニメ映画サマーウォーズに出てくるアバターを10年以上経った”今”改めて考察してみる②」

こんにちは。唯一のフルゆとり95年度世代♂のモノトーンです。

今回お話させていただきますのは、前回の記事でもご紹介した、名作アニメ映画『サマーウォーズ』に出てくる「アバター」について考察していきたいと思います。


前回の記事で、お笑い芸人兼YouTuberの中田敦彦(通称:あっちゃん)が、4月以降のメディア出演時において素顔で出ることをやめると宣言し、今後は「アバター」と呼ばれるキャラクターを使用して出演するという、大胆な方針を打ち出していましたが、それを撤回したという話題に触れました。


前回の記事は、この話題でキーワードになった「アバター」に着目し、最初に頭に浮かんだ、名作アニメ映画『サマーウォーズ』に出てくる「アバター」について考察していきました。


まず、前回の記事で書いた仮想世界「OZ」で主に可能なことを振り返っていきます。

仮想世界「OZ」で主に可能なこと

①婚姻届やパスポート発行までできるOZの行政機関・地方自治体電子サービス

②一瞬で翻訳され、世界中の人々と楽しく会話できるAI自動翻訳

③佳主馬が才能を発揮した「eスポーツ」

以上が作中で出てくる仮想世界「OZ」で主に可能なことです。

これら3項目の詳細は前回の記事で詳しくご紹介しております。

今回の記事では、OZの世界がどこまで現代で実現されているか、また今後どのようなことが実現されていくかを、先ほどの3項目を基に予測していきたいと思います。

①婚姻届やパスポート発行までできるOZの行政機関・地方自治体電子サービス

ここ数年で国税に関しては「e-Tax」が導入され、インターネット経由で申告・納税ができるようになりました。地方自治体によっては住民税の納付を電子決済サービスで対応できるところも出てきています。2016年からマイナンバー制度が開始されたことにより、少しずつインターネット上でできる手続きも増えてきていますが、OZのように幅広くサポートはされていません。
OZのようにインターネット上でできる手続きが増え、さらに便利になる日が待ち遠しいですね。

②一瞬で翻訳され、世界中の人々と楽しく会話できるAI自動翻訳

現代の日本では、2016年に「AI(人工知能)」が流行語大賞にノミネートされ、映画公開当時より「AI」という言葉がメジャーになりました。自動翻訳機能もあらゆるサービスで導入されていて、2017年頃から精度の高い小型自動翻訳機や通訳機がどんどん発売されています。他にもスマートフォン用のアプリなど、翻訳ツールの精度は日々上がっており、外国語が話せなくても外国人とコミュニーケーションをとることができるようになってきました。OZの世界のような自動翻訳が身近になってきたと言えるのではないでしょうか。

③佳主馬が才能を発揮した「eスポーツ」

現代の日本でもここ数年でよく聞かれるようになりましたが、アメリカや中国、韓国ではeスポーツの発展は凄まじく、桁違いの市場規模となっています。オリンピックの正式種目化も検討されているといわれているeスポーツ。日本ではまだこれから発展していく競技ですが、世界での爆発的発展をみると、OZマーシャルアーツの実現はそう遠くはないかもしれません。

いかがでしたでしょうか?

今回は「名作アニメ映画サマーウォーズに出てくるアバターを10年以上経った”今”改めて考察してみる②」についてお話しさせていただきました。この題材の記事は今回で終わりになります。全2回ご覧いただきまして、誠にありがとうございます。

次回の記事も是非ご覧いただけますと幸甚です。

よろしくお願いしまぁぁぁすっ!!

以上、唯一のフルゆとり95年度世代♂のモノトーンでした(^ ^)

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