日記 07182024

興奮している静かに。今日の仕事がたのしかった。原稿書き。著者の本文の文章を参考に、その章のポイントを紹介する文章をつくった。それがパズルみたいで面白かった。(まず著者の各文章から使える要素をピックアップしたり、着想を得たアイデアを羅列していく。それらをテーマ別にグルーピングしていく。そのなかから特に使えそうなテーマを選ぶ。3つに絞った。それを文章化していく。重複している内容を合体させて整理し、すっきりさせる。)文体は、ほんのり著者っぽく擬態した、つもり。クセの強い文体の著者なので、まだまだクセが足りなかったかもしれないが。それでも、そのクセ強めの、鬱陶しい鼻につく著者の文体に自然と擬態していることが可笑しかった。あはは!
ここのところいつクビになるかと怯えて自信をなくす毎日だったので、久々にスムーズに仕事を進められたことが嬉しく、すこし自信を回復した。(1章で2時間15分だった。6章だから、それでも来週中に仕上げられるかも。)
他方で、今日も社長は冷たいというか、挨拶もスルーされがちで、存在自体をあえてスルーされている気がする。社長とか重役が、共有スペースでPCに向かっていたら、挨拶しなくていいものか、逆に挨拶は邪魔することになるのか。わたしもあえて小さい声で、一応挨拶しましたよ、というポーズを示しているだけなのだけど、それでもその声を察知して挨拶返してくれと思う。
今日みたいなパズル原稿書きだったら喜んでやる、それでお金をもらえるなんてうれしすぎる。単に著者の文章を繋ぎ合わせるだけじゃなくて、自分のアイデアも盛り込めるのが愉しかった(著者も見るだろうから、異論があれば修正してくるだろう)。いや、わたしの独自アイデアをゼロから出すというより、著者の各論(各章の本文)の文章を読んで、それなら総論(各章の序文)はこうだなと想像したり着想したりして文章化する、つまり創作をしつつも、抽象化する行為が性に合いすぎていたのかもしれない。まじで具体例とか各論とかが苦手で、抽象が好き、これはどこから来ているのか分からない。あとは何かに擬態するのも得意だと思う。ホルンでも、根っからの2nd・4th気質なんである。
あああ、そんなことより、転職活動とか、家族旅行の算段だとかを進めなければ。しかしこんなに、「そんな仕事ならいくらでも喜んでやりますよ」と言っている人間をクビにしようなんて馬鹿な男どもだな?と思う。組織開発のセンスない。コンサルしてやりたい。

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