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『勇気と元気とやる気とパワーが湧いてくる筆文字シリーズ Vol.635』

ボクは地域で活動をすることで、素直に謝ることが出来るようになってきました。

すみません、勉強不足で分かりません。
そういう風に感じていらっしゃったのですね、それは申し訳ございませんでした。
なるほど〜そこが理解しづらいのですね、ごめんなさい。

などなど、医療の常識と異なる一般常識をボクたちはあまり勉強してきません。

なんなら「そう簡単に謝るのは良くない。こっちに非があると思われる」なんて習ったくらいです。

医療の常識、世間の非常識というのは、巷では当たり前かもしれませんが、医療業界にいると素直に謝ったほうがうまくいくってことも分からないのです。

これは後輩に対しても、家族と接しているときも、ボクに良い影響を与えてくれています。

大人になれば間違わないかって言われても、そんなことはない。

親になれば完璧な人間になるかって言われても、そんなことはない。

やっぱりボクらは間違うし、完璧でもないし、一度居場所が変われば常識だって変わるんです。

だったら間違えたときに素直に謝れば良いんです。

そうした方が周りの皆んなと、良い関係性を保っていけます。

素直に謝れたほうが、自分の非を認めたほうが、自分に出来ないことは出来ないって伝えたほうが、周りは安心してボクの近くにいてくれます。

ボクは今、担任の先生についてもらって事業計画書なるものを作成しています。

そこでも「すみません、分かりません」っていうコメントを発しています。

素直に分からないのでごめんなさい、教えて下さいって言った方が丁寧に教えてもらえます。

大人になればなるほど、謝れなくなっていたボク。
けれど素直に謝れることが多くなって本当に良かった。

もちろん謝らなくて済むように、自分に出来ることは必死こいてやりますよ。

その上で実力不足だったらごめんなさい、助けてくださいで良いんじゃないでしょうか。

ボクはそうしていますよ。

ぜひタイミングがあったら、速攻で謝ってみて下さい。

物事が上手いこと進むと思いますよ。

今日も最後までご覧になって下さり、どうも有り難うございました。

あなたとのご縁に感謝いたします。

今日の筆文字動画です。

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