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『勇気と元気とやる気とパワーが湧いてくる筆文字シリーズ Vol.169』

ボクは6~7年前までただの理学療法士でした。

介護老人保険施設で通所リハビリを担当し、その後同施設で訪問リハを立ち上げました。

そこでもっと医療のことを知らねばならぬと一般病院に転職し、急性期病棟や障害者病棟を担当し、また訪問リハビリに配属されました。

どこにでもいるような理学療法士の経歴です。

それはそれでやりがいもあり、努力のしがいもあり、充実した日々を過ごしていました。

けれどひょんなことから参加した勉強会で衝撃を受けました。

「地域包括ケアシステム」

このフレーズを学んだボクは、未開の地に飛び込む決意をします。

今、地域包括ケアシステムに取り組まなければ、オレの理学療法士としての先行きは怪しいものになる。

直感でそう思えたからです。

それからは道無き道を進みまくりました。
今までの病院の常識や老人保険施設の常識なんて、地域の非常識なんだと自ら気付けるようになりました。

日々しんどい思いをしていたのは事実ですが、魅力的すぎる仕事をさせてもらっているのを実感していました。

地域でリハビリテーションをする。

地域をリハビリテーションする。

地域をリハビリテーションを通して明るくする。

道無き道を進んでいるうちに、ボクの意識も変わっていきました。

今日は地域を明るく活動のひとつ、外部での講話の下見に伺いました。

福寿草の会
一月から二月に一度の開催にも関わらず、なんと192回も実施しているということです。

ボクはここで11月に講話(福寿草の会ではアトラクションと呼ぶようです。)を担当します。

その前の腹ごしらえです。
民生委員さんたちのお手製だそうです。
旨かった~。

多くの方が参加なさっており、スタッフを含めると70人以上になるようです。

11月が楽しみです。
この会場を湧かせられるかどうか、今からワクワクしています。

本当に魅力的なものは、誰かが踏みならしたところにはないのかもしれません。

自分で切り拓いた場所にあるようです。

ですから皆さんもぜひ、未開の地に飛び込んでいただきたいと思います。

そこから魅力的なものが現れてくると思います。
一緒に自分磨きを続けていきましょう。

毎日の筆文字で応援させていただきます。

今日も最後までご覧になってくださり、有り難うございました。

皆さんとのご縁に感謝します。

サポートしていただいた贈り物はそっくりそのまま、年間1000枚書いて全国の皆さまにお届けしている直筆はがき代に充てさせていただきます。