# 029 入社初日!SSOとかGmailとかで思い出したこと
今日が転職しての入社初日でした。
「うちの会社」ってのが「前の会社」に変わって、
「次の会社」が「うちの会社」になったわけですね。いやはや
まだまだ、パソコンやらシステムやらのセットアップが中心で、仕事らしい仕事は全然しとりませんけども。
逆に言えば余裕あるんでw 今日の気づきをふりかえりたいと思います。
リモートワークなんだけど
今日入った会社が、リモート中心なんですね。前の会社もそうだったけど。
でも、スタンスが全然違くて
前職: 世の中が大変だしリモートだけど、いずれこれが落ち着いた後はどうするか決めていない。っていうか、適うなら出社して、リアルコミュニケーションとれた方が良いこと多いはず。だから、感染が落ち着けば出社を促したい
現職: 世の中がどうであれ、もう「リモート中心で行く」って決めました。そのために制度も様々整え続けます。もちろん出社の方が良いことあるからそれは戦略的に使いたいけど、あくまで「リモート中心」を推奨するなかで、いかに出社も組み合わせるか
起きることは一緒な気がするけど、制度を作ったり運用したりする仕事をしている側にとっては、とても大きな違いなんですね。
ゆえに、「入社日からリモート」で。パソコンやらスマホやら、1週間くらい前に会社から自宅に送られてきて、セットアップは自分でやってね、みたいな。新鮮でした。
SSOとかGoogleWorkspaceのこなれ感
私、この会社で3社目なんですけど。前職の入社が2015/10とかで。
その前の会社が、超ブラックで、働くインフラに金かけるなんて発想がまったくなかったので、社内ITが整ってなくて。
ゆえにですね、2社目の初日に、シングルサインオンのシステムにログインするのにむちゃくちゃ手間取ったんですね。
あと、これは好みの話だと思うけど、1社目はメールとかもMicrosoftでした(OutlookをOffice365に変えるかどうかってタイミングだった記憶)が、2社目はGoogleで。
メールの「フォルダ」から「ラベル」という概念の変化にかなり戸惑いましたね。。。(今は絶対「ラベル」の方が便利だと思っている。っていうか検索があるからなくても良い気すらする、個人的にはw)
前の会社は、Oktaというサービスで、今日は行ったところはOneLoginっていうのを使ってて。その差はあれど、1回目の転職のときのような戸惑いはなかったですね。
(2社目の社内IT部門で兼務させてもらって学んだ1年が大きかった気もするけど)
新しい方がよく見えるってことかもしれないけど
社内ポータルサイトとか、社内報とか、経営陣のあらゆる発信とか。量が全然違くて。
前の会社もすごかったと思うのですけど、幅と量は、一見でその差に驚かされました。
入社して、ログインできるようになって、だから初めて目にして。質の差っていうのは中身を見ないとわからないから、まだ今日時点で判断できるものじゃないんですけど。
量はね。一見でわかりますね。ポータルに並んでいる数を見れば。
1on1の考え方
あと、違いを凄く感じたし、同時にとても嬉しかったのは、
皆さんの方が、僕に1on1を入れてくれるんですね。前の会社だと、ニューカマーが部門の人みんなに1on1を申し込むとかはあったけど、新入社員にみんなが1on1を入れることなんてなくて。
良い文化だなぁって思いました。
初日のまとめ
ということで、1日目のまとめでした。
でも一番びっくりしたのは(超ポジティブな意味ですけど)、入社者へのCHROの方の激励ですね。
「これからの時代は、自分自身の市場価値をどれだけ上げるかが重要なので。だから、一生同じ会社で働く必要なんてない。
みんな、選ばれる人材にならなきゃいけない。
そのための力を一緒に身につけていきたい」
しかも、入社研修のことを、研修って言わないんですよ。
入社オリエンとも言わない。
中途の入社時研修なんですけど、「入社式」って言ってくださったんですよね。「リモートで十分な出迎えが出来てなくてごめん」とも言ってくださってて。
もちろん、会社について学んでいくのはこれからなんだけど。
でも、人事屋として、ずっと大切に覚えておきたいことの連続でした。その記録として。明日もがんばります!!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?