Time is Money?Time is Everything.
こんにちは!まなとです。
あなたはいつも何時くらいに起きて
どのくらい活動して
何時くらいに寝ますか?
食事はいつとりますか?
こういった日常で必要なことは
すでに習慣化されているので
毎日毎日どの時間が自分にとって最適なのか
意識したり覚えていたりすることは少ないと思います。
時間だけは平等だっていう有名人の方は
たくさんいらっしゃいますが、
一番やりくりが難しいのが時間でもあります。
心理学や脳科学、行動経済学なんかでも
時間という分野を研究している科学者が多く、
どんなタイムスケジュールで動くかによって
あなたや僕らのパフォーマンスや集中力、
さらには健康状態やメンタルにも大きく作用します。
コーヒーを飲む時間、昼寝をするべき時間、頼みごとをする時間なんてのも
研究されているので、本当に科学は面白いなって思います。
食事についての心理学をここ何日間かに渡って
発信してきましたが、食事のタイミングも重要になってきますので
数回に分けて、
「タイミングが人生を変える最大の理由。」
これについて発信します。
今回は食事と決断のタイミングについて。
①朝食を世界的な文化にしたのはトーマス・エジソン。
人類が誕生してから数万年。
朝食を食べるようになったのは日本は江戸時代。
世界的にはここ200年くらいの話なんですよね。
朝食については様々な意見があり、
結局食べたほうがいいのか、抜いたほうがいいのかは
個人であったタイミングにはしたほうがいいとは思いますが、
朝から糖質をがっつり取るのはやはりオススメしません。
ザ・日本食!って感じの食卓でしたら
消化も緩やかで、集中力にもダメージは少ないかと思いますが、
菓子パンやマーガリンを使ったトーストなんかを
朝から食べると、脳や血管、腸に炎症を引き起こす
物質がたくさん入っているので、できれば避けたほうがいいですね。
僕自身はここ半年で朝食抜き(リーンゲインズ)を行なっています。
どうしても朝から活動的に動かないといけない場合は
バナナヨーグルトや納豆を食べて、栄養素の逆算をしながら
朝食をとっています。(セロトニンやトリプトファンの性質の逆算)
②朝起きてすぐのカフェインは1日を壊す。
朝食や出勤前にコーヒーを飲む人がいると思いますが、
起床後3時間以内のカフェインは危険だということがわかっています。
僕ら人間は起きるときにコルチゾールといったストレスホルモンを
分泌して目を覚まします。
コルチゾールは時間とともに減少していくものなんですが、
カフェインを取ると高い水準でコルチゾールが
一定になってしまって、体や脳に炎症を引き起こしてしまうんですよ。
結果的に午後には集中力の低下が大きくなって、
またカフェインを取る、眠い、カフェインを取るの繰り返しで、
カフェイン中毒が完成してしまうんですよね。
そもそも午後のカフェインも効果なし。
っていう研究もありまして、
例えば朝起きるのが7時だとして、
10時くらいにコーヒーを飲むのが
集中力やパフォーマンスを発揮するのに最適な時間だということです。
もちろん必ずしも全員に当てはまりはしませんが、
ご参考までに。
③昼寝は絶対にしたほうがいい。
世界的な大手企業では昼寝タイムが設けられています。
10分〜15分の昼寝は夜の睡眠の3時間の疲労回復と
同じくらいの効果があると言われています。
特に頭脳作業が多い人や、資格などの勉強している人は
昼食後6分間寝るだけで、記憶力と認知機能がアップするみたいなので
軽く目を閉じて休むという習慣でもやってみると
日々の行動の効率化ができるのではないでしょうか。
ちょっと寝たり目を閉じるだけでもかなりスッキリできて
午後からも再集中できるのでオススメですよ!
やるかどうかはあなた次第ですけどね!
いかがでしたか?
人間にはクロノタイプと言って
最適な行動サイクルが人それぞれ
4タイプに分かれていると言われています。
ライオン、クマ、オオカミ、イルカ。
それぞれ詳しい内容についてはコメントか
インスタをフォローしていただければ
お答えしますので悪しからず。
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