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アメリカ人も全員マスク![コロナ禍のロサンゼルス]

日本では、新型コロナ第2波の話が出てきているようですが、アメリカでは第1波が収束していません。「テストキットはcovid-19用のものではない」「なんでもコロナという理由で死者数をカウントしている」等、「何が真実なのか」がわからない部分も多いのですが、データ上では現在までに13万人の死者が出たことになっています。

そして、現在、ロサンゼルス郡では外出時におけるマスクの着用が義務付けられています。
表に出れば皆マスク。燦々と輝くカリフォルニアの太陽のもとに、沢山のマスクをした人々が。「すごいシュールな光景だな」と思わずにはいられない。
さほど役にも立たなさそうな、オシャレマスクも沢山売られています。

3月中頃より、家の中に閉じこもるような生活になり、さらにメディアも「わざと恐怖心を煽っているのではないか?」という程に、コロナ関連の報道が連日メディアに流れています。
現在でも「距離をとりましょう」という政策をとっているので、町中の至る所に「ディスタンス」のサインが貼られています。

スーパーマーケットは入店の人数制限があり、お店の内外にはディスタンス用のポールやサインが置かれ

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オフィスビルのエレベーターや通路にもディスタンス用のサイン

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トイレにもしつこくディスタンスのサイン

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ロサンゼルス市においては、ディスタンスが取れない企業や、自宅勤務が可能な企業は8月末頃まで、自宅勤務になるのではないかと総務の方が言っていました。
感染状況により解除日は変更されるのですが、現在のところは、まだまだ自粛生活を余儀なくされています。

今回、被害が大きかったNY市では、すでに来年1月まで自宅勤務が決まっています。理由は、高層オフィスビルが多く、エレベーター待ちが出てしまい、ディスタンスが取れないからだそうです。

どうやら、私達は随分と孤独な生活を送らなければならないようです。もし、covid-19の終息を見ることなくcovid-20が現れ、更にcovid-21と続いたら「永遠とぼっち?」と、薄ら寒い気持ちに。

お亡くなりになっている方が多数いるので、不謹慎だとわかっていても、ウィルスに関する情報や、病院やテストキットに関する情報が錯綜していて、結局何もわかっていない一般市民が恐怖に駆られて、家に閉じ籠っている生活を送るなんて、悪質なマインドコントロールを見ているよう。

さらに「ディスタンスが大事」と言いながら、先日、全米各地で勃発した人種差別反対のデモ行進を許容している。色々と矛盾だらけ。そして、どのメディアもそれに対してのコメントはない。
「なんだか色々怪しいよな」と、その矛盾に1人ツッコミしながら、「独り言の多い人は痴呆になりやすい」説を思い出して、何気ない1人ツッコミが他の病気への大きな恐怖へと。

収束してくれることを切に願っています。