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輪作体系について

今緑肥を播種しているところです。今回から輪作体系を作るにあたって一つ参考になる記事を紹介します。自分達もいい輪作体系がないか実験中なので勉強していきたいと思います。


輪作体系


オススメの輪作体系はHLCです。

・1年間のヘビーフィーダー(Heavy Feeder)
・1年ライトフィーダー(Light Feeder)
・1年間のカバークロップ(Cover Crop)


一般的に言えば、ヘビーフィーダーは、アブラナ科やトマト、ピーマン、ナス、ウリ、トウモロコシ、ネギが含まれます。

ライトフィーダーには、ニンジン、ビート、豆、エンドウ豆、レタス、およびほとんどのハーブが含まれます。

カバークロップは緑肥です。

HLCローテーションの場合

堆肥/肥料を散布後、ヘビーフィーダーを植えます。
翌年ライトフィーダーはヘビーフィーダーの後に残った肥料を使って栽培します。
その後被覆作物で締めくくり、畑をきれいにし、次の換金作物の準備をします。
そして別のHLCサイクルが始まります。

この輪作体系が始まると、カバークロップの年の晩夏/初秋に堆肥/肥料を散布することができます。このようにして、ヘビーフィーダーの圃場は次の春に準備が整います。

そしてもちろん、作物が終わったら、H年とL年にもっと多くの被覆作物を栽培することもできます。または、タイミングが正しければ、換金作物の前でも可能です。

この輪作体系は、圃場ごとに1年に1つの作物を栽培することを中心に設計されています。年間の継承を増やしたい場合は、これを適応させることができます。H&L作物を交互に使用しながら戦略を立てて堆肥を散布していきます。
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今日は以上です。

輪作体系を作るときの参考になれば幸いです。

今日もありがとうございました。

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