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Alternative Farmer

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このマガジンでは世界のオルタナティブな農家さんや栽培方法を紹介していきたいと思います。オルタナティブとは<別の選択肢>という意味があります。「小規模農業の可能性を拡げる」をミッシ… もっと読む
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2021年8月の記事一覧

カナダの新しい農園運営スタイルCooperative farm(共同組合型農業)/Curtis Stone

赤とんぼの大群が田んぼと畑の上をビュンビュン飛んでいて、綺麗だなと感じる今日この頃です。…

不耕起で除草剤と雑草を減らす方法/Jeff Mulhollem

赤とんぼが飛び始めました。秋を感じます。 今回は不耕起栽培で除草剤を減らしながら雑草も減…

牛舎から有機農場へ転換したイスラエルの農家/The garden of a ton the farm

今回はイスラエルの農家さんを紹介します。イスラエルは点滴潅水とかの水資源大事にしている国…

画期的な給水システム/N-Drip

潅水設備について興味深い記事があったのでシェアしたいと思います。 5000年以上の間、農民は…

アメリカの不耕起農場/Astarte Farm

今日も長雨が続きます。 今回はアメリカの不耕起栽培をしているAstarte Farmを紹介します。 …

アメリカの不耕起栽培農家/Bryan O'Hara

1、農場の基本的情報  タバコロードファーム(ブライアン・オハラ) ・栽培面積 3エイカー…

今まで捨てていた稲わらを食品包装に変えたタイの企業/Fang Thai Factory

今回は稲わらから包装資材を作って社会貢献しているタイの企業を紹介します。 プラスチック製の食品包装に取って代わることができる稲わらで作られた持ち帰り用食品包装は、タイの会社、FangThaiFactoryによって開拓されています。 タイのランパーンにある工場は、稲を収穫した後に残る稲わらから紙を生産する技術を開発しました。 今まで多くの稲わらは収穫後は燃やされるかそのまま田んぼに放置されてしまっており、稲わらが腐敗するとメタンが発生し温室効果ガスが放出されます。さらに稲

オフグリッドな生活を営むニュージーランドの家族/ Tom Nicholson

今回はオフグリッドな生活を送るニュージーランドの夫婦を紹介します。 私の名前はトム・ニコ…

バイオダイナミック農法/Biodynamics

今回はワインでは有名なバイオダイナミック農法について紹介します。 USDAのオーガニック認証…