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3月4日(金)経済指標と売買方針

【現況】ウクライナの被害が拡大している                               昨日のユーロは頭が重く、ロシアウクライナの第二回停戦協議に対する期待感から下げ渋るところもあった。しかしプーチンとマクロン大統領の電話会談内容がニュースに流れるとユーロは下落。有事リスクを伴った小動きなユーロ売りという印象。                                   この日の要人発言では前日に引き続きパウエル議長が0.25%の利上げを示したほか、インフレ高止まりなら複数回の利上げを行う用意がある」と述べたことでユーロ売りドル買いが強まりました。


【経済指標】米NFP                         今日のイベントは米NFPと米失業率。とはいえ注目だったパウエル議長発言により目先の利上げは確定しており、しかも有事も視野に入れると思い切ったオペレーションは出来ないと思われるので、マーケットの織り込みは済んでいることから、サプライズがあって仮に大きく動いてもすぐに収縮するような気がします。そもそもサプライズな数字がこのところ続いているので、麻痺してますけどね・・・


【売買方針】ユーロ売り     

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昨日の注文はすべて約定せず。今日は指値を浅めにして、デイに特化してユーロ売りから。なお、ドル円は買いと想定しましたが、値動きに方向感無く今日はパスします。あえて建てるの出れば115の70から売り、114の97からの買いのどちらかでしょうか。今日のNFP前にはポジションは閉じます。


今日も負けないトレードを! そして、ウクライナ負けるな!

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