見出し画像

12月6日(火)FX相場分析

【 マーケット概況 】

12/5 マーケットトレンド

【 経済指標 】

本日の主な経済指標・イベント・要人発言


豪州政策金利は市場予想通り。昨日の11月米ISMでは市場予想に反して強い結果となり、ドル買いにつながったわけですが、それが一時的なものなのかドル安が転換するのかに注目したいところ。今晩の10月米貿易収支の市場予想が軟調なだけに堅調な結果には警戒しましょう。そもそも貿易収支ですが、赤字が拡大するという事は米国内の消費が拡大しているという見方で正しいと思います。つまり赤字が縮小されると、消費が縮小されているとネガティブ判断されることも考えておかねばなりません。
そのことから市場予想から大きく乖離するとISM同様に荒れ気味になるのかもしれません。

【ユーロドル】・・・・・かもしれない。

【ユーロドル日足】Fibo-Pivot・ストキャスティクス・マックD・RCI

週足もそうですが、アップトレンド。目先ではピボットを押目と考えても良いのかもしれません。
ただ、週足で気になる事もあります。

【ユーロドル週足】TDシーケンシャル

TDシーケンシャルは買いの「7」までカウントになるでしょう。今週中には節目の「9」となる可能があります。来週はFOMCを控えており、そこからトレンドが転換することも考えられます。とはいえ、足元はドル安目線でいいかと思います。FOMCまでマーケットは様子見でしょうから、リスクを深く取らないように注意しましょう。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?