
「みんなでつくる」という部分。
前回の続きです。
今日は「みんなでつくる。」ということについて思ってること。
当たり前っちゃ当たり前なんですけど、書き残しときます。
まず、これをたくさんの人が登録してくれるだけで、「面白い映画」が貯まっていくという楽しみがあります。図書館に本が集まっていくように、このTheater Roomにも面白い映画がたくさん並んでいくといいなあと思っています。いろいろな観点での面白い映画を探すことができれば、まだ観ていない掘り出し物がたくさん出てくるかもしれないなという個人的な願望もあります。
加えて、図書館のような「空気」をみんなで作りたい。
図書館って、しばらく行けてないけど、好きなのです。静かだし、何の本を読んでても誰にも文句言われない。笑 「耳をすませば」に出てきた本の貸出カードみたいに、知らない誰かと同じものを共有した、という何だかくすぐったい喜びもある。基本的に一人の時間だけど、独りではない気がして。
SNSは楽しいけれど、騒がしくて、いつも誰かがしゃべってて。疲れてしまう人もいると思う。僕も結構疲れる。そんな人が立ち寄れる図書館みたいな場所。時代遅れかもしれないけど、WEBの中にもそういう場所があってもいいんじゃないかなと思う。
本格的に始動したら、はたして僕の思う空気どおりになってくれるかは分からないけど、そういう場所になってほしい。
好きなものに囲まれて、それを好きな人同士、同じ空気の中で共有する。
それって今だとレアだと思いませんか。
あと、これ作ったのが完全に独力で、デザインに関してもペーペーだし、アイコンもFont Awesomeっていうフリーのアイコンだし、とにかく動くものをという気持ちで作ってしまったので、他の人の思考が全く入っていないのです。なので人から見たら地味サイトだし、「こうしたらいいのに」という思いもたくさん出てくるでしょう。そういう意味のみんなでつくる、もあります。全部は拾い上げられないにしても、使う人が居心地のいい場所であるためにできることはしていきたいと思います。ご意見ご要望、気軽にメッセージください。あとゆくゆくは誰か手伝ってもらいたい。映画の登録(100年分以上)かデザイン。。←今これが一番かもしれないな笑
前回のnoteからちょっと体調がイマイチで、毎年1月はスタートダッシュが遅れる人です。本格公開、今月来月中にはなんとかしたい。がんばります。次回は、機能面の想いについて。読んでいただいてありがとうございました。
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