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2月に観た映画。

モンデンケンジ


あああ、やっぱり間が空いてしまった。
ここ数年、大事なことの継続がほんとできない。困っている。笑
Theater Roomのほうもぼちぼち登録はしてるんですがいまだ公開には至れず。。
「マイペース」という甘い言葉に惑わされすぎないこと。
4月から、またぼちぼち復活できますように。

とりあえずリハビリがてら、2月に観た映画を。

HERO(2007)・HERO(2015)

なんか久々に観たくなりまして。肩の力抜けてたまにはいいですよね。
2007版はゲストキャストがめちゃくちゃ良かった。松本幸四郎(現白鸚 )・国仲涼子・タモリ。
2015版は何といっても松たか子再登場に沸いた。あとアンジャッシュ児島さんがいい味。


グランド・ジャーニー

「グース(1996)」でも思うけど、渡り鳥と一緒に空を飛ぶ、これを実際にやって撮影して映画にする労力ってどれほどのものなのか。鳥さんかわいいし、少年の頑張りと周りのあたたかさに心温まる。


ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー

去年見逃してた1本。何がいいってセクシャリティとかそういうのが全くそれぞれ当たり前に浸透しているという世界、もうそういう時代なんだよねって軽く言っちゃえる空気感。日本も見習いましょう。物語はいたってシンプルな青春もので、いい学校やなぁ入りたい!!


パブリック 図書館の奇跡

自分が知らないだけで、日本でもこういうことは起きていそうな気がする。(行き場をなくして日中図書館で過ごしてる人とかいそう)
災害の時とか、日本の図書館はシェルターになってくれるのかな。。
「公共」とは何か。静かなメッセージも感じる意欲作。良かったです。


ドラゴンクエスト ユア・ストーリー

Netflixで観てた妻が、あまりの衝撃に「観て!!」と言ってきたので観た。衝撃すぎたわ。そりゃみんな怒るわ。笑
僕はドラクエやったことない人なので苦笑いでなんとか済んだけど、まさかこんな話だとは思いませんでした。ドラクエしてない人で、ビックリしたい人は怖いもの見たさでどうぞ。


のんちゃんのり弁

これ、地味に好きな映画なんです。公開当時に観て、すごいいい気持ちで映画館出た記憶があります。久々に観たらやっぱりよかった。人生応援映画のおすすめは?と聞かれたらこれを推します。岸部一徳さんのセリフが沁みるんです。そしてのり弁もおいしそう。


gifted/ギフテッド

これも久しぶりに。観るたびに教育について考えさせられる映画。「gifted」であってもなくても、子供をどう育てるべきか、どう導くべきか、そして子供自身の意思はどこにあるのか。親権を争う裁判映画としても唸る部分が多い。そしてねこがかわいい。


踊る大捜査線1&2

HERO観たせいでアマプラのおすすめに上がってきてしまいまんまと観てしまった。ちなみに1が「事件は会議室で~」2が「どうして現場に~」です。『本店(警視庁)と支店(所轄)』『会議室と現場』様々な内部対立に翻弄されながらがんばる青島くんと室井さん。なんだかんだ1も2も面白いんですよね。特に2はキャストも豪華で楽しいしラストはスカッとしますね笑
3以降はまだ観てません笑


映画クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン ~失われたひろし~

2019年のクレしん映画。ひろし&みさえ夫婦の愛の試練。出会いとかすれ違いとかが描かれて、ファンムービーっぽさもあり。ラストの超展開は衝撃。しんのすけもひろしも声優が変わり、残るはみさえさんなんだけど、みさえさんが変わるといよいよ違うクレしんになりそうだなぁと思う。もう少し頑張ってほしい。


クレヨンしんちゃん アクション仮面VSハイグレ魔王

その流れでこの第1作(1993年)を観ましたが、よくよく考えるとこれ俺初鑑賞でした。てっきり観てると思ってたら、原作コミックを読んでただけでした。しかもなんと、原作コミックと話が微妙に違う。原作は「まんがアクション」掲載だったため、ちょっとギャグが大人向けというかストーリーもガチSFというか。映画の方は少し子供向けにしてありました。(それでもハイレグというワードは残す笑)個人的に原作で育ったので少し違和感でしたが、懐かしさが勝ちますね。実家の原作読み返したくなるやつでした。

(あれ、先月は俺ドラえもん観てたな・・・)


赤い光点

Netflix新作。ずっとレーザーポインタに追いかけられる話。
閲覧注意でした。。ほんと、それはダメですよ。。


望み

「加害者か、被害者か」という究極の選択。有罪無罪ならまだしも、このどちらを望むのかを選ばなければならないのはほんとしんどい。それぞれの立場で観ると思うものも変わってきそう。僕は何より真実が解明されてもいないのに一切容赦しないマスコミ、そしてそれに振り回される周りの人々にイライラしてしまったよ。オモオモでした。


瞳の奥に

以下、鑑賞時感想です。


砕け散るところを見せてあげる

オンライン試写会にて一足先に観ました。(4/9公開)
観賞後ちらっと原作のさわりも読んだんですが、これだけのキャストでエンタメ色よりも原作感というか文学的な空気感のある作品になってるのがこの映画の醍醐味だと思いました。(好みは分かれるかもですが)
原作もちょっと含みのある表現をしてるみたいだし、1回観ただけでは全部を受け止めきれない感じ。何回か巻き戻したし。原作の考察読んで、なるほどな…と思った次第です。スルメ映画。
注目のキャストは尾崎姉妹(松井愛莉・清原果耶)と堤真一ですね。。


以上です。

2月はちょっと多めでした。3月はこれよりは少ないです。多分。
ありがとうございました。

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