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春名真依の現在

インスタグラムのまいまい個人のダンス動画があまりに凄かったので、これはまいまいのことも書かねば!と思って、この記事を書くことにしました。(この記事を書いたのは2020年7月24日。noteへの転載にあたり、多少加筆修正しています)


前に記事として書いたれんれんのダンスの良さのポイントが、そのまま、まいまいのダンスで表現されているように見えて、しかもパンツの白のライン、裾をちょっと開けることで、見栄えるような工夫をしているんだなぁ・・と、まいまい流のこだわりが感じられました。たこ虹は、インタビュー記事でも「身体のラインを美しく魅せる」ことを重きを置いているような話をしていましたが、たこ虹のダンスパフォーマンス力は、格段に上がってきています。

まいまいといったら、ライブ中の表情のすごさ。
完璧と言っていいほど、まったく非の打ちどころがない表情。
美しさ。笑顔。
嫁と一緒にライブ円盤を観ていますが、普段は辛辣な嫁が「ベストオブアイドルの表情やな!」と大絶賛。最近のテレビや配信では、なんとなくですが、まいまいの表情がカメラに抜かれることが多いように感じます。

私が、まいまいのパフォーマンスで特にすごいな・・と感じているのが、ボーカル力。
ウィスパーなのに声圧があり、ピッチの安定感もある。声圧の凄さは、リリイベなどで間近で見るとすごくよく伝わってきます。ウィスパーと声圧を両立している・・というのは、とても難しいようにも思るのですが、もともとの身体能力の高さとレッスンの賜物なんだろうな・・と思います。
長丁場のライブになると、活舌が、あれ??と思うことも感じられて、でも、そういうところが味であり、可愛さであり、魅力であり、個性だなって思っています。
くーちゃんが、たこ虹のボーカルの土台を支えているような感じがしていたのですが、まいまいの安定した力強いボーカルによって下支えされている。それによってかくーちゃんの表現がちょっと変わってきたように感じるのですがどうでしょうか・・。

話は変わって、ムチャミタス「大阪の軽井沢!?避暑地「能勢」で絶景アクティビティ」の回について。
まいまいは、事前に頭の中でシミュレーションを念入りに行ってから現場に臨むと思うのですが、石田靖さんとまいまいのロケ場所は、関西の軽井沢と呼ばれる「能勢」。まいまいの苦手とするイレギュラーなことが起こりかねない、何が起こるかわからない野外のロケで、セグウェイやジップラインにチャレンジします。
雨の降りしきる中、乗馬で山登りをする途中「思っていた所と違うよ!」と思わず、口に出してしまうまいまい。
ムチャミタスのスタッフ陣は、まいまいの魅力や良さを引き出すために、あえてイレギュラーなことが起こりやすい、野外のロケを選んだんだろうなぁ・・と感じました。
そして、天候の悪さなどもすべてポジティブなワードで乗り越える。まいまいの凄さを改めて、実感できたロケだったと思います。

浄瑠璃の人形が一瞬にして鬼の形相に、まいまいが腰から崩れ落ち、涙目になるというシーンもありましたが、このシーンが撮影できた瞬間、その場にいたスタッフさんは、心の中でガッツポーズを取ったと思うんですけども・・。

まいまいは、インスタグラムで「アイドルのアイドル論」を書いています。
インスタグラムで掲載可能ギリギリの文章量で、アイドル論を書くというのは、すごく面白い。インスタグラムというたくさんの人の目に触れる場所で、誰もやっていないようなことをするのが、とにかくすごい。
まいまいの文章力は、長年ブログを休まず続けていたことからも分かりますが、特に才能を感じさせるのが、自ら作詞した「太陽系ガラス」です。
この歌詞は、ビジュアル的で、登場人物の動きがわかりやすく表現されています。漫画のページ割りをイメージし、そこから歌詞に落とし込んでいるような印象を受けて、特に、夜への場面転換はページをめくったんだな・・というようにも感じられる。
タイトルも秀逸で「太陽」と「ガラス(玉)」というマクロとミクロを表現している。
文章のさまざまな表現手法を駆使して書いていることがわかります。さくちゃんは、ストレートな表現をする才能にたけていて、その点、まいまいと真逆というのが、本当に面白いと思っているのですが・・。
たくさんアイデアを書き溜めているという話ですので、どのようなものを書くか、とても楽しみにしています。
たこやきレインボーは、れんれんもアニメの紹介記事を魅力的に書いていますから、こちらのnoteにもたこ虹公式アカウントを作って、一緒に掲載してもいいと思うんですけども、・・どうでしょう?

↓「どんくさまい」に爆笑しました。

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