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トークフルーツ

何ごとも形から入るタイプです。

所属しているグループの防災に関する意見交換会で、議事進行のファシリテーターを務めることになりました。

ファシリテーションの小道具というと、まずは大きめのポストイット(75×100mm以上)とマーカーが定番ですが、それだけでは面白くない。

ちょうど、図書館で借りてきた本『図でわかる!すぐに役立つ!ファシリテーションの道具箱』の中から、「トークボ-ル」というのを見つけました。

ボールを持っている人から話を始め、参加者はボールを持っている人を見て、集中して話を聴く。話が終わると、次の人にボールを渡し、受け取ったら何かを話さなければならない。

発言が少ない時や、誰かが話を独占している時に役立つとか。

これはいい!

早速、近所のダイソーに行って見つけたのが、写真のパイナップルとスイカです。

目当てのクラッシュボール(ゴム製のウニみたいな形状のボール)は見つからなかったのですが、脇を押さえると音がなったりするので、「注目!」で使ったらウケるかなと思ったりして・・・

参加者の顔触れからすると、闊達な意見は期待できず、人の話に割り込んでたっぷり話をする人もいて、だからファシリテーションが必要なんですが、発言についてはこのトークボールならぬトークフルーツで解決しそうです。

形から入ることで、光景がビジュアル化できると、流れ出すのが私流。

さて、テーマは何にしようか...

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