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賃金と労働力

世の中は賃上げとかなり言われていますが、
賃金が上がるための仕組みを考えてみよう。


賃金とは、働いた対価として入ってくるお金。


仕事量だけで金額が設定されているというよりかは、

働きたい人がいるであろう母数によっても賃金の影響って変わる。


めっちゃ難しい仕事で誰でもできない。

それゆえ働く人が少ない。となれば当然賃金も高くなる。


逆に誰でもできる仕事で、

働きたいって人がすごく多い業種とかだと当然賃金の水準は安くなる。

当然のことではあるものの、
賃金の水準を理解すると未来性が見えてくるものもあるわけで。


今、AIがとてつもない勢いで進化しているこの状況。


誰にでもできる仕事などはどんどんAIにシフトしていく。


そうなれば当然働く場所が少なくなって、

働きたいけど働けない人が増えると、
賃金は安くても働き手がいるという環境になるから
賃上げを求めるのは難しいということになる。


自分のできることを高めていき、希少価値を高める努力をすることって収入を上げていく上ではかなり大切と言えます。

政府に頼るのではなく、自分の価値を高める努力が必要ですね!

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