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金融・資産運用特区

これ、ご存知ですか?
なんだか難しそうなワードですが・・・


簡単に言うと国内外の金融事業者を呼び集めてビジネス支援をする制度ということですね。


現在の候補地は北海道、東京、大阪、福岡を4都市。


決まれば、この4都市に資産運用などの会社が増えるわけで。


日本だけではなく、海外の金融事業者なども集積するため競争率が上がることは多いに予測されます。


現状、経済規模に占める資産運用残高の割合でもイギリスやアメリカに比べ、日本はかなり劣っているとされているほど。


海外の金融事業者が参入することで、各個人の運用は選択肢が増えるものの

純日本の保険会社や金融事業者などはかなり厳しい状況に立たされる可能性も否定できないとされていますね。


そうすると日本の経済活動はどんどん外資系に頼る形になっていくと、

円の価値はどんどん下がっていくため、
貯金だけではリスクということがどんどん明確になってくる。


資産が増えることはすごく大切なことですが、

このような動きによって自分の国がどうなっていくのか?という部分に関してもしっかり認識しておかないと、どんどん生活しにくい環境になっていってしまうかもしれません。


日本こそ愛国心までは言わないけど、日本の国を守っていくための思想がもっと広がっていくことが大切なんでしょうね。

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