暗号資産を理解してみよう

ビットコイン、イーサリウムなどSNSなどでは暗号通貨で爆儲けみたいな広告などが目に入ることもよくあります。

暗号通貨というワードは知っていても詳しく理解している人はそこまで多くはないはず。

暗号通貨とはブロックチェーンというネット上に存在する公平な資産台帳のようなテクノロジーを駆使した無形資産に近い現物のない資産。

暗号通貨のやり取りにはオンラインバンクなどのように仲介者がいないためマージンなどが抜かれることなく、改ざんなどはほぼ確実にすることのできない台帳にしっかりと記録されます。

金融業界における新しい仕組みになると言われているものの、
やはりメリットもデメリットもある。

メリットは価値変動が大きいため、大きな資産に変わる可能性がある。
そして、個人間での資産のやり取りが安全に行われているため、金融機関の仲介が必要ないということ。
他にも諸々ありますが・・・

次はデメリット。
やはり無形資産という実態がない通貨のため、急になくなることや価値がゼロになる可能性が否定できない。
メリットにもなるが、価格変動の大きさは良い面も悪い面もある。
大きな損失の可能性が高い。
暗号通貨は投資家達の動きに大きく左右されてしまうということ。

しかしながら金融システムとしては新しいきっかけになる可能性が高いため、本当に暗号通貨がベーシックな通貨になれば、銀行などの金融機関は軒並み淘汰される時代が来るかもしれません。