【富裕層開拓】富裕層の見つけ方～無料から有料まで～

こうあるべき！は捨てるべき！と考えている村上です。

＠鷺沼発マネーコンサルティングスラッシュオー兼資産バランスプロジェクト　※2020年5月25日追記あり。

さて、井戸端会議的な「あの人お金持ちだから～」では営業にならないので、ある程度リスト的なものが必要となります。よく知られている取得方法は無料範囲で書いて、有料部分は誰でも出来る特殊な方法やアタック方法を書いていければと思っております。

大切な事ですが、富裕層開拓は釣りに例えるならば「一本釣り」です。
※表現悪くてすいません・・・
商材によりますが、バーンとDM送って～とかは上手く行きづらいと感じておりますので、ご認識くださいませ。

その他の出会い方は次回「営業手法」で書きます！今回はあくまで見つけ方ね。

図書館を活用しよう！

図書館いってますか？図書館はリストの宝庫です。
図書館で集められるリストは
1.法人リスト
2.医療法人リスト
3.住宅地図（コピーは有料）
です。
あれ？これでほとんど把握できませんか！？
そうなんです。ただ、（医療）法人名や住所、電話番号などをリスト化したいだけならば、図書館で十分なんです！！
または、住宅地図で大体の地主さんはわかります。そして一定の土地を保有しているならば富裕層の確立は上がりますね！

しかし、会社や病院を経営していることや、大きい土地を持っているだけで富裕層か？と言われると判断が難しい面があります。
※2015年で全国に法人は264万社あります。
※恒常的に黒字の法人は2割ちょいです。

よく言われる資本金での判断は、間違いとは言いませんがみんなその方法やりますよねぇ。

事業法人は帝国データバンクも活用しよう

帝国データバンクはご存知ですよね？知らない場合はググってください。
データは有料ですが、ずいぶん詳細なデータが得られます。
1.住所
2.代表者名
3.代表者自宅
4.3期分の決算
等々です。自宅や決算までわかると捗りますね～。
それだけでなく、ソート機能を上手く使ってください。
例えば・・・地域はもちろん
1.売上高〇億以上、以下
2.利益〇千万以上、以下
3.従業員数〇人以上、以下
などもできます。ご自身の商材に合わせてソートを上手く活用してみましょう。

【帝国データバンクの今や有名になった使い方】
・従業員：5名未満
・売り上げ：5000万円以上
・営業科目：「貸事務所業」「貸家業」「その他投資業」
ここら辺で検索すると、「資産管理会社」であることが多いので証券営業としては使い勝手が良かったです。これで、社歴が長ければほぼ富裕層ですね。

さて、これだけでリストとしては十分ですが、リスト作成兼アタック方法もお伝えしたいと考えております。他と同じじゃ成果は出ませんからね！！！