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【最近のご相談】後継者の悩み

高田馬場「とんかつ ひなた」に行き、とんかつの概念が変わった村上です。

@鷺沼発マネーコンサルティングスラッシュオー&資産バランスプロジェクト

さて、村上は45歳です。となると、自然とお会いする方は経営者でも2代目3代目の方となってきます。
年齢的にも!
そして、これから後継者となる方もいます。

そんな後継者とお酒を飲んだり、相談を受ける中で気負わないで!と思う事もあったり・・
アナタが半沢直樹だとすれば、私は渡真利です。
元気になっていただければなと思っています。
今日はそんな話。

いってみましょー
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自分は父親じゃない

後継者や後継者になることで悩むことを聞いてみると、その多くは
父親との違いです。
確かにそう。違います。
でもね、だから良いんじゃない!
とも思っています。

お父さまは息子に継がせるほどの会社を作ったor維持したわけです。
それは経営者としてとてつもないバイタリティーと創意工夫や
カリスマ性などを持ち合わせていたと思います。

けれど、薄々気づいてますよね?
・0⇒1にする能力と、1⇒100にする能力は違う事。
・時代の変化が激しく進んでいる事。(IT化とかね)
・バイタリティは長く続かない事。(経営者の仕事は心身ともに重労働です)

だから、ある時期が来たらあなたが継ぐことになったわけです。
もしかしたら、「お前はまだまだだ!」と言われているかもしれません。

それは、同性として言いたい時もあるでしょう。
それよりも、

人と人を比べてもそこに幸せはないですよ。

これだけは言っておきたい。

比較は恐れない

会社にはお父さまの代からの社員の方が全てです。
翌年になると新入社員が入りますが、全体からすれば少ない。
社員は当然前社長と比較するでしょう。

前の彼女と今の彼女を比べるように(笑)

だから、ご自身が社長として従業員の方々と新しい思い出(歴史)
を作る必要はあります。
少なくとも思い出を作る努力は要りますよね。

すると、
・前社長はどうしただろう?
・前社長の言う事なら聞いたのに・・・
等々、悩むと思います。
そして真逆に行く方もいれば、踏襲する方もいる。
でも、たぶんそれは苦しい。

前の彼女が料理が得意だったから、私も料理を覚えようってくらい
苦しい

それならば、
・自分としてはどんな会社にしたいだろう?
・自分はどんな雰囲気でいるのが理想だろう?
と決めて、そこに進む方が気が楽

経営者1年目

会社の中で、程よい信頼関係はとても重要です。
自分の進みたい方向にかじ取りをするならば尚更。
すると、
・経営者とは~
・経営者として~
となる気持ちはわかる。

しかし、あなたは経営者1年目だ。
そして、相手は従業員20年とかの猛者なんだ。

これは、よく親子の関係で話すことがある。
突然今日から君のパパだよ!とやってきて、すぐ受け入れられるだろうか。
私は無理。
しかも相手が、父親として~って厳しくしてみたり、
猫なで声でやってきたらどうだろう?
反発するか舐めた態度になる。

じゃぁどうするの?
ちょっと考えてみよう。
そもそもあなたは、父親1年目だ。
上手くできるわけがない。
でも、でもね、子供はあなたの年齢分やってきたはず。
村上で言えば、45年子供はやってきてる。
するとさ、やられて嫌だったこと。嬉しかったこと。
沢山ある。

その経験を元に、
「私はこんな父親(家庭)になりたい。君はどうされたら嬉しいんだ?」
そんな話をしてみたらどうだろうか。
一年目なんだから、助けを借りようぜ!

こんな話を経営者と従業員に置き換えて考えてみて欲しい。
あなたが経営者としてこうしなければならない=従業員はこうあるべき
となって、お互い息苦しい関係になるよ。

あなたは半沢直樹

理想に向けて会社を動かしていく、あなたは半沢直樹です。
自分の信念に忠実で、会社の(自分が描く)理想に向けて素直で、
そして困難に屈せず進んでいく。
会社経営ってこの繰り返しかと思います。
※現実には踊り場的に一休みもあるけどね(笑)

しかし、村上はドラマのようにハードランディングはオススメしません。
短期間での改革はできるけども、長期的な信頼関係が棄損されるから。
会社経営は1年2年の話ではないですからね。

ソフトランディングながら理想実現のための方法は3つ。

●たった一人で戦うこと。
 これは、辛さも喜びも、学びも、従業員との闘いも全部一人で背負い、
 解決していく方法。ヒーロー的には最高ですね。
 これが一番カッコイイ。大変だけどね💦

●腹心を育てること。
 これも上手くいくと良いバランスになる。重要なのは本当に信頼でき
 る人を育てること。裏切られると会社が割れます。
 証券時代ベンチャーが上手く行かない時は、創業メンバーの内紛は結構
 経験しています。

●外部に委託すること。
 部分部分で外部の力で修正する方法もある。外部の人間だから、
 社内を割ると言う事がない。Webならその部分だけやっておいて
 とプロジェクトごとで雇うのでリスクも少ないです。

一応村上の仕事としては、「腹心+外部」という立ち位置でお仕事をしています。なので、渡真利君(笑)
渡真利君のお仕事は、半沢直樹にとって
・励ます、叱咤激励や相談相手になること。一緒に悩むこと。
・進捗チェックをすること。
・情報を持ってくること。
・解決方法を示すこと。一緒に悩むこと。
・必要な人物と繋ぐこと。
・半沢の意向をその部下にかみ砕いて話すこと。
・半沢の部下を時に育てる事。
・資金、資産の最適化
・一緒に戦うこと。
・一緒に飲みに行くこと(笑)

どんな方法でも一長一短ありますね💦
人生沢山の武器もありますし、沢山失敗するものです。
会社を継いだばかり、これから会社を継ぐ方は
気負わず、「1年目だ!」と楽に行きましょう。
大丈夫大丈夫( ^^) _旦~~

という事で、また(●´ω`●)
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