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【コンサル】有害社員と散った会社その15

油が悪かったのか少々具体が悪い村上です。

@鷺沼発
マネーコンサルティングスラッシュオー
&資産バランスプロジェクト
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さて前回は、宿題をもう一度取締役に出しました。
また、リストラを通達する文言の作成を依頼されたものの保留としています。
個人的な所感として、理論ってどこまで正解?という話。
そして、営業って成績だけじゃないよね~という話で終わりました。

今回は、お待たせしました11月
資金繰りは、あと2ヵ月!!!!
コンサル9ヵ月目です。
気分も変えて、バナーのフォント変更しました(笑)

早速いってみましょー!

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参考図書は「村上に1円も落としたくない方」は、スルー推奨。

【事例】社長&取締役と面談

11月の頭は、リストラ案について話したいとのご依頼。
ひとまずお会いしてみましょう。
しかしなぁ、ちゃんと話し合いになるかな?

村 「こんにちは!今後のリストラの話ということですが・・・」

社長(以下社) 「どうも。まず12月に500万自分のお金入れることにしましたよ。それでも給料は下げないといけませんかね?」

ん~っと・・・決定は取締役と聞いてたけど、社長も知りたいのね。

村 「スイマセン取締役からは、なんと聞いてます?」

取締役(以下取) 「村上さんが、給料下げたいって言ってると話してあるよ。」

ん?私は下げたいとは言ってない💦

村 「ん?私は下げたいとは言っていませんよ。ただ、1月に資金がショートしますとお伝えしただけです。」

社 「それでどうしてリストラの話になったんだ??」

村 「社長が500万資金を会社に入れるならば、1月ではショートしません。4月まで持ちますね。ただ、資料でお送りしている通り、皆さんのスタンスも売上も変わってないですよね。それならば、皆さんの売上というか仕事量に合わせたお給料にしないと、遅かれ早かれ資金はショートしますよね。」

社 「なんで、売上は変わらないの?」

村 「はい。何度かご説明していますが、そもそも営業として機能していませんし、無駄が多すぎます。そして、自分たちで決めたことを続けていません。Tさんの昨日の日報はご覧になりましたか?」

社・取 「見てない」

何のための日報や(笑)

内容としては、
Tさんが受けている2件の仕事の日程が被ってしまう。
一つは10時~16時。これをA案件とします。
もう一つは14時~19時。これをB案件
ここで、TさんはA案件を取締役に依頼。

ここまでは、わかる。
しかし、TさんはA案件の現場にいき
何もせずに、10時~12時まで滞在。
その後B案件の現場にいくことになります。
もちろん、A案件にTさんが行く必要性はまったくありません。

(取引先も来ていないし、作業もしていない)
また、現場Bは取引先が来ているので挨拶したら終わりなので・・・
本来でしたら、図のようになるはず。

村 「以上のようになるはずです。これが、営業している中でたまの一日ならば問題ありません。けれど毎日のようにこのような日報で、営業しているとは思えないのです。まだ現場に取引先の方がいらっしゃれば意味があるのですが。」

社 「村上くんは効率派だねぇ。がんばって現場Aまで行ってるじゃない。そういうのは評価しないと~」

なんか突然すっごいバカにしたような言い方をしてきたぞ・・・
しかし、こういった社員の無駄を評価するのでどんどんムダを増やしていく

村 「私が効率派かはわかりませんが、これがOKとすると営業する時間ないですよね?そこはどうお考えですか??」

社 「そこはがんばって・・・」

社長からガンバル教だったのね。

村 「申し訳ないですが、営業する時間をあえて潰してるのですから、
がんばりようがないです💦」

社 「ん~そうか。ま、リストラの話にしよう」

村 「わかりました。そもそもですが、社長はお給料についてどうお考えですか?」

社 「村上くんがやりたいならば、ある程度しょうがないと思っているよ。」

村 「社長。何度も言いますが、別にやりたいわけではないです!しないならば、それでもいいです。」

社 「いや・・・やろう。しょうがない」

ん?私のせいにしたかっただけ??

【思考】どう減給する?

リストラと言っているのは、減給だけで対応を考えていないからです。
メンバーの状況をもう一度確認しましょう。

このメンバーで恒常的にほぼ仕事がない人がいます。
会社にいて、知り合いとずっと電話している人が。
それは、現場監督のWさんです。

そして、ほぼ仕事はないけど、無理やり仕事を作り出している人もいる。
それは、デザインのKさん。

この二人の合計で年900万のお給料です。
それならば、新しい営業雇った方が良くない??

というわけで、
現場監督とデザイン担当者をリストラ→新しい営業を採用プラン
その1

ここにプラスして、全員の給与を実態に合わせて調整します

プランその2は、「平均500万の年収」と言いながら
実はTさんの年収は650万ほどと全体からは突出しています。
しかも、業務指示は全て無視する、協力会社は減らすという
問題社員です。
ここを全体以下にしながら、全体も調整するというプラン

では、人件費をどこまで下げないといけないのでしょうか?

それは、以下の図を思いだしてください

※詳しい計算は以下参照

税引き前利益は2,500万必ず必要です。
その他固定費の2,500万も下げられないとする。
ここから計算される人件費ゼロの必要売上高は、
1億5,000万円
です。

現状を見てみると、
ここ5年の会社の売上平均は約1億2,000万円
(一人当たり約4,000万円)
取締役 3,500万
Tさん 6,800万
Hさん 2,000万
下記記事 【事例】リストラ話・・・参照

ある程度「やることをやってもらえば」一人6,000万の売上まで回復できる算段がたっていたので、3人で達成できる売上は約1億8,000万円です。

でもね、それだと人件費に割ける金額は1,000万円です・・・
※これは、7月から取締役には何度も説明しています

詰んだ💦
そもそも、こうなりたくないから沢山話してきたのにぃぃぃぃぃ

【思考】荒療治

とはいうものの、解決策を考えるしかありません。
少なくとも1億8,000万は現状メンバーはできるはずです。
なぜ出来ないのか?

それは、全員が口にするTさんがやらないという理由にすがるからです。

では、シンプルにTさんに辞めてもらえばよい
少なくともその方向性で会社を運営した方が良いです。
実際業務してないわけですしねぇ。

次に、仕事がないのに現場監督を抱えてる余裕もありません。
Wさんにも退社願うのが良いでしょう。

当然、全員の給与は350万円程度まで下げてもらう必要はあります。
その上で、営業員を雇うしかない。
※給与平均を350万以下にするのはあまりに平均から下がりすぎていると考えました。

あわよくば、デザインのKさんも・・・・

すると残るのは、社長・取締役・Hさん・Mさんです。
社長と取締役は辞めてもらうことはできないですが、
(サラリーマン社長ではないので)
ある程度経営者として学びは必要です。

Hさんは、営業として取締役・Tさんに劣るように見えますが、
言われた事の20%くらいはやってくれます。
そういう意味では、のり代?があると考えました。

Mさんは、会社が発展するのに必要な仕事量という意味では不足はありますが、現状経理としては問題がありません。

ここに融資を含めた時間軸を考えます。

こんな感じです。
ちなみに、新評価シートは6月に作成済み
7月から実施したかったのですが、

取 「こんなこと決めなくても、ウチの社員は大丈夫」

でやってきました(笑)

新人が売上4,000万程度やれれば、
取締役+Hさん=6,000×2=1億2,000万
新人×2=4,000万×2=8,000万
合計2億円の売上はできる計算です。
※4,000万という売上は、同行した結果難しくない

【事例】想定外の結果

ブログでは完結にまとめましたが、
この面談時に用意した資料は50枚を超えています

仕事をやらない・会社の方向性と合わない・会社が苦しいなど様々なリストラの要因はありますが、給与が下がるというのは人の人生を左右します。
社長・取締役はどうあれ社外秘書(コンサルタント)としては、慎重に何度も避けられないか考えて提案する必要があると考えています。

村 「社長以上の結果から、この案をご提案します。簡単に申し上げますと、K社の現在の不調はやっていないから・上手く行った方法を継続しないからです。そのためには、風土改革です。」

社 「わかりました。ようは、私を含めた7人の年収が2,300くらいになれば良いんだよね?」

いや、わかってない・・・・

社 「だから、一律30%ダウンにしよう!」

ヽ(^o^)丿

村 「それですと、営業員一人当たりの必要売上高は上がります。まず現状の戦力では達成できないと思いますよ。
また、根本の風土は変わりません。
本来はリーマンショックの時に変えるべき風土を残したからこその今です。また同じ事が起こると思います。」

社 「何、頑張れば良いよ」

ん~引くか、押すか・・・

村 「社員の若返り。今の社員の平均年齢は50歳を超えています。
取締役が社長になっても、継続するのが難しくなりますがそれは・・・」

社 「それも、頑張ればいい」

なるほど・・・それならば、もう何も言うまい。

村 「わかりました。ではその方向で。この話の決定権者は社長でよろしいのですよね?取締役」

取 「オヤジがそういうならいいんじゃない(笑)」ニヤニヤ・・・

何がおかしいんだ(#^ω^)

社 「あ~そうそう!その内容で社員に話す内容書いておいてね。
それと、事業計画もよろしく」

村 「はい・・・」

【事例】定例コンサルの衝撃

徐々にリストラ発表の資料や文言を考えていきます。
この発表がないと事業計画書は書きません。
なぜなら、やっぱやめた!があるからです。

そんなこんなで時は過ぎて、定例のコンサルの日です。

皆さまは覚えているでしょうか、先月の宿題を。
・マナー的な問題や暴力、イジメ、陰口の根絶
・会社のブランドや営業手法について話し合う
でしたね。

村 「先月の宿題はどうでしたか?」

取 「ん?宿題なんてあったっけ??」

お・・・おう。いつものことだ。

村 「取締役はノートをせっかく取るようになったのですから、読み返す習慣もつけましょう。」

取 「読み返すの?ノート取ったのに??」

なぜ小学生でやることが、大人になってもできないのだ(´・ω・`)

村 「忘れないためにノートを取り始めましたよね。見返さないと思いだせないですよ。」

取 「なんかバカにされている気分。ちゃんとノートとってやってるのに!」

ふぅ。最近、私がやりたいことを、手伝ってるみたいな言い方多いな。

村 「最近、まるで私が黒字にしたいのを、取締役が手伝ってるみたいな言い方多いですが・・・逆ですよ。冷たいようですが、K社を良くしたいとご依頼受ければそこに全力を尽くしますし、そうでないならば私の仕事はありませんので。
次、してやってるというならばコンサルはやめましょう。
ご自身でやろうと思った通りにやってください。」

取 「・・・・」

村 「どうしますか?続けますか?そうでなければ、私は帰りますが。」

取 「村上さんが帰ったら、どうすれば良いんだよ??」

村 「いえ、ご自身でやるもよし、違うコンサルタントを雇うもよし。
クビになった後の私には関係ありませんので。」

取 「・・・続けよう」

村 「では、ノートを開いてください。前回の分です。
宿題書いてありますよね。」

取 「・・・ある」

村 「そして、やってないのですよね?」

取 「仕事はしたよ」

村 「それは、今までと同じ感じで業務をしたということですか?」

取 「そう」

村 「それだと、同じ結果(赤字)になると同意しませんでしたっけ?」

取 「したよ」

村 「取締役ってどうしたいんですか?言わなきゃわからないと仰るのでちゃんと申し上げますが・・・」

「私が言ったことをすべてやる方が望ましいですが、
それは経営者のお考えもあるから、一部だけやる方もいます。
それはそれでよろしいと思います。
しかし、私の言ったこともそうですが、
ご自身で決めたこともすべてやらないのはどういった理由でしょう?

何もやらないならば、コンサルタント料金がもったいないです。
コンサルタントを受けている気分だけ味わいたいならば、私は資料を作る必要もないですし、なんかそれっぽいことを言うことにしますけれど?」

取 「リストラの話を作るのと、事業計画を立てて欲しい」

村 「それは、私がやることですよね。それを作ってもらって満足して、取締役が何もやらないならば作る意味がないんです。それは黒字にするために作っているから。
気分だけ味わいたいならば、私も作業も変わるんです。
そろそろ取締役のスタンスをハッキリさせてもらえませんか?」

取 「・・・やるよ」

村 「ではやる前提で事業計画書を作って、話す前提でリストラの話す内容考えて良いのですね?」

取 「・・・うん」

【事例】追加依頼、それは無理です!

取 「それで、もう一つお願いがあって・・・」

嫌な予感しかしません。

取 「一つは、社員のモチベーションが上がる会議をして欲しいのと、銀行がどういったコンサルを受けているかを聞いていて、どう説明して良いか教えて欲しい。」

2つあるんじゃん。

村 「え~っとまず・・・社員のモチベーションを上げるって仕事のですよね??」

取 「そうそう。仕事やろう!って思うように村上さんにして欲しい」

村 「ん~取締役ご自身は、どういう時に仕事のモチベーションって上がりますか?」

取 「え?・・・給料が上がった時かな」

村 「そうですか。では、〇〇をしたら給料上がりますよって言われたらそれをやりますか?」

取 「ん~俺は楽したいから、迷うかな。それをしなくても給料を上がる方法を考える」

村 「お~そうですね。そうおっしゃると思っていました。」

取 「えへへ」

褒めていないのだが(笑)

村 「つまり、給料を上げるためにする〇〇。この〇〇が仕事をすることなんですけど・・・取締役は、それをやらない方法を考えたいわけですよね?」

取 「・・・うん」

村 「つまり、何もしないことが取締役のモチベーションアップに繋がるわけです。」

取 「何もしないで給料上がったら、最高じゃない?」

村 「それは最高ですよね~けれど、仕事しようって思ってないですよね??むしろ、仕事することの真逆ですよ」

取 「いや、俺はいいからさ!社員のみんなだよ」

村 「はい。では皆さんのことを考えましょう。」

村 「社員の皆さんは仕事でどうなったらモチベーションが上がる。つまり、どういった欲をもっていますか?」

取 「ん~どうなんだろ。給料が上がればいいんじゃない?」

村 「それ、想像ですよね。今までその想像が社員さんから違うっていわれてますけど、大丈夫ですか?」

取 「給料上がって嫌な人いないでしょ!?」

村 「嫌な人はいませんけれど、それを達成するために新しいことや皆さんにとって嫌なことや苦手なこともありますよ。給料上げるために、それを乗り越えられますか?」

取 「みんな大丈夫だよ!」

村 「そうしたら、なぜ今までやらないのでしょう??」

取 「・・・・」

村 「最後に、リーダーである取締役が仕事をしたくないと考えて、それにそって行動していらっしゃる。なぜ社員の人だけが、仕事したい!って思ってもらえると思いましたか?」

取 「彼らは社員だから、当然でしょ?」

村 「なるほど。すると、経営者は仕事をしないけれど、
社員は働けという話ですか?
それとも、経営者は仕事にモチベーションはないけれど、社員は持てという話?
もう一つ言えば、取締役の指示にTさんWさんは全く従いませんよね?」

取 「経営者と社員の仕事は違うよ!」

村 「そうですね。役割があります。けれど、社長と取締役も経営者の仕事していません。それに、やろう!とも思っていない。
リーダーがツライ状況でも率先して行動しなければ、組織は動きませんよ。
まして、外部の人間つまりコンサルタントが何を言っても、どうせ社長はやらないんだろ?となります。
今まで誰に聞いても、Tさんが取締役がと言って行われてないわけですから。」

取 「それを考えるのがコンサルタントじゃ・・・」

村 「それは無理です。もしご自身が変わらずに、どうしてもとおっしゃるならば・・・私を取締役なりにして、権限をください。
それならば、指示も出せますしね。そんなことできますか?」
※村上が顧問として毎週出社していた他社事例がありました。

取 「ん~・・・・」

村 「そろそろ、自分は何もしない、自分は関係ないというスタンスはおやめになった方がよろしいと思いますよ。そんな状況で、社員のモチベーションを上げる会議というのはお断りさせていただきます。」

【事例】銀行への説明

村 「それと、銀行への説明という話ですが・・・資料などは銀行に見せても構いませんよ?」

取 「それだと、困るんだよ」

村 「え?その方がわかると思います。」

ここからが、衝撃の発言でした・・・

取 「だって、銀行にやってないのバレるじゃん」

えーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

えーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

バレる???

全米が泣きました。

少なくとも、全村上が泣きました。

どういうこと?

ギャグ??

なにこのマッチポンプみたいな話・・・

これ、「はい!喜んで!」
というと思った??
というわけで、会話に戻りましょう。

村 「すいません。ちょっと私の勘違いだったらすいません。」

取 「うん。いいよいいよ。」

村 「え~っと。コンサルで今まで話し合ったことはほとんど行われていませんよね?」

取 「結果的にそうなるね。」

結果的にじゃないよ・・・・

村 「それは、取締役のご希望で私が手助けをして最終的に取締役が決めたことで良いですよね?」

取 「形式上ね」

形式上・・・
ダメだ。一言一言が気になるようになってしまった。
ひとまず、自分ができる仕事に集中しよう。

村 「すると、取締役のご決断で行わなかったわけですよね」

取 「決断なんて大したものではないけど、やってないね」

村 「では、そのご決断した理由をそのまま銀行に話されてはどうですか?」

取 「それじゃ自分たちが何もしていないみたいじゃない」

村 「していないですよね?もししていたならば、
それを銀行に話したら良いと思います。
また、私にご不満があって行動しなかったとか、誰もが理解する
やれない理由があるならば銀行に話してはいかがですか?」

取 「そんな難しいことを言っているんじゃなくて、隠してといっているんだよ!」

村 「では私も端的に答えます。私がウソをつきたくないですし、ウソをつくことがK社の為になるとは思えません。」

取 「融資おりないと、村上さん困るでしょ?」

ん?
え??
なんで?
俺脅されてるの?(笑)

村 「いえ、まったく困りません。というか、ここで見栄張って話すより正直に話して地に足付けた改革をお勧めしたいです。
その方が融資がおりる可能性があります。」

取 「俺が話さないって決めたんだよ!」

村 「決めたんですね。わかりました。口ははさみません。
そして私が隠す画策をすることもありません。
ご自身で責任をお取りください。」

→つづく。
※これは、ハッピーエンドとなるお話ではありません。

こんな社外秘書(コンサルタント)がいたらなぁと思ったら是非!

ということでまた(●´ω`●)

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