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人生の転機が訪れた ~オンラインサロンって素晴らしい~

今年もあと一日で終わりですねー。
今年はコロナ禍にも関わらず異業種転職に成功し、まさかの年収UPに繋がった。これはオンラインサロンで学んだ経験や実績が実を結んだと確信しているし、今後転職を考えている人や副業を始めようとしている人など何かしら行動を起こそうと考えている人の参考になれば嬉しいです。

私は、20歳で親父が他界し、その後、就職・転職・結婚・離婚と波乱万丈すぎる人生に疲れ切っていた。たまたま家から近い本屋に足を運びふと一冊の本に巡り合った。

その本とは「多動力 著書ホリエもーーーーーーーーーーん!!」です。

私を含め大多数の人は何か行動を起こそうと思うとき、必ず足を止めて机上で考える行為に至ります。しかし、考えてばかりいると時間が刻一刻と経過し、いざ行動を起こすときには既に先取りされている可能性があるのです。机上で考えるよりも行動を起こし成功体験や失敗体験をたくさん経験することで人は成長を遂げていくから、思い立ったら即行動し挑戦し続けたほうが成功に繋がりやすいというホリエモンのセリフに鳥肌が立った。
もともと私は、機械系エンジニアの経験しか積んでこなかったので、心の中で他の分野に挑戦し自身の能力を高めたい願望があった。
なので、この本がきっかけとなり、その日のうちにオンラインサロン(以下HIUと省略)に入会したのであ~~~~~る笑

これぞ、行動力ーーー!!

いざ、HIUに入会してみたものの、FB上でコミュニティが30以上あるのだから何をやっていいのかわからない状態だった。しかし、突然チャンスが訪れた。毎月入会した人だけで行う定例会(運営側)の案内がFB上に投稿され、ここぞとばかりに立候補する旨を即レスした。
記念すべき初任務は、「ネット上での実況」でした。実況というのは、定例会に来れない人向けに、会場内での生コメントをネットにあげていく感じです。ん??会社以外であまりPCを触らないからキーボードで打つスピード遅いよ?汗
不安な気持ちで押し潰されそうな胸中だったが、同じ実況を担当してくれた眉太な魚屋さんが声をかけてくれた。
「俺も初めてでよくわかっていないけど、お互い楽しくやろうよ!」という優しい一言で肩の荷が下りたのを覚えている。
いざ、実況本番となり、同じコメントを言ったり、ツッコむ場面でセリフを拾わずスルーしちゃうなど多々ミスはあったけど、本業以外で味わうことのない貴重な経験を積めた。また、初めてオンラインサロンで仲間ができ本当にうれしかったし、友達を作る概念が一気に変わった瞬間であった。

イベント運営に回ると楽しいということを実感し、次に参加したイベントは、オンラインサロン内最強と言われている「ホ〇エ〇ン万博(以下万博と略す)」だった。万博を一言でいえば、色んなコンテンツが集約したエンタメ事業です。

本業しながら、イベント運営に関われるって最高じゃん!とウキウキした。
ですが、またしても何していいのかわからず、とりあえずオフライン飲み会に参加ー笑 お酒の勢いで、とあるコンテンツに参加表明した。
そのコンテンツは、「街コン」でした。元々街コンに一度も行ったことがなかったが、男女をマッチングさせたい気持ちがあったので、やるからには全身全霊で取り組み、必ず成功させると意気込んでいた。
街コン実行委員(以下、チームと省略)は、私を含め全部で5名?前後と少数だった。
まず街コンの目的を明確化するためにコンセプトを考え、その次に実際の現場(外部の街コンイベント)を見て、そこで感じだ事をチーム内で情報共有を行いながら、企画から実行まで一貫体制で取り組んだ。その中でも一番印象深いのは、街コン事業を営んでいる社長さんの前でプレゼンを行った時、どうやって素人が300名を集めるの?とか300名以下の時点で赤字やん(苦笑い)など事業計画や収支計画が甘く、もはやイベント事業として成立しないとズタボロに叩きのめされたことを鮮明に覚えている。雑な事業計画や収入見込み・莫大な支出で収支が釣りあわないのだから、経営目線からみても上手くいかないことは容易に予測ができた。このことがきっかけとなり、街コンに賭ける想いを改めて考え直し、一から企画を練り直し再度経営者に相談し論破され、再度企画を練り直す無限ループにドはまりした時期はある意味いい思い出となった。笑 
また積極的に行動していたのが功を奏し?自然とリーダー的存在になったのはいいが、イベントを成功させたい想いが更に強くなった反面一組もマッチングしなかったらどうしようとか目標集客を達成できるのかなど不安だらけで、肉体的・精神的にもギリギリだった。でも、チーム員が協力してくれたおかげで、何度救われたことか計り知れない。
そんなこんなでイベント当日を迎え、終わってみると目標集客は未達だったけど、来場してくれた顧客様に「楽しかった」と生の声を聞けた時の感動は忘れないし、達成感に満ち溢れた。
ぼっーと生きていたら味わえない貴重な経験を積めたと改めて思う。
でも悔いが一つだけ残った。それは、イベント全体で最終赤字だったこと。その額なんと8桁と想像を絶するほど高額で衝撃を受けた。

その額なんと、8桁ーーーーー!!!((+_+))

空前絶後の赤字ーー!! 

次は、黒字化させたいと強く想ったのであ~~~~~~る。

半年後、ついに万博イベントに向け始動する時期となり、今回こそは黒字を達成する想いが強かったので、役職ポストに就きたい一心でいた。既に実行委員長は決まっていたので、その次に重要なポストである副実行委員長に立候補した。

周囲からは、ん?ん?誰??新人さん???とざわつき始めた.....orz

確かに、去年イベントを少しかじった程度の知識しかない私に重要ポストが務まるの?と誰もが内心思っていたと思う。でも、HIUは行動できる人を尊重するサロンであるから、否定的にはならない。そして、無事に副実行委員長となり、半年間かけてイベント事業を主力メンバーとして計画するポジションに就いた。

当初の目的である黒字化を達成するには、何が必要なのか?と考えた時に、イベントに協賛して下さるスポンサーを多く獲得すれば黒字化できると考え、コンテンツ企画ではなく協賛営業に特化することを自身で決めた。でも、営業経験がないため、何をしたらいいのかわからなかった。悩んでいる時間がもったいないので、ハケンの品格で有名な大前晴子さんのようなキャリアウーマン(新規開拓のプロフェッショナル)にコンタクトを取り、営業手法を一から教えてもらえることになった。
その手法をフル活用し、初アポがとれた。(ヨッシャー!!)
一人で企業訪問し、緊張のせいか計り知れないほど額から汗が垂れていた。更に、先方とお会いした時、三人で来られて更に汗の量が増した。(内心汗よ!まじで止まれーーーー!!)

挨拶が終わり、オープルルームの椅子に座った途端、先方から今回はラフにやりましょうね!笑の一言。

緊張していることが完全にばれてるやないか~~~~~~い(恥)

この際、開き直るしかないと腹をくくり、イメトレ練習で励んだ企画書の内容整理と、先方にマッチする企画内容の提示などを思い出しながらイベントに賭ける熱い想いを込めたプレゼンを行った結果、先方と利害が一致したおかげで初スポンサーを獲得した。

初営業で初スポンサー獲得って、めっちゃ凄いじゃん!!と勝手に舞い上がっていたのは言うまでもない爆

初営業で獲得できるなんてビギナーズラックかもしれないが、本当に嬉しかったし何よりも自信へと繋がった。この歓喜は一生忘れないし、自身のスキルアップを果たした瞬間でもあった。
その手法を活用し、完全未経験ながら半年間(実質5カ月くらい)で協賛金80万円の獲得に成功した。個人成績は低いものの、チームとしては、合計数百万円を獲得し大躍進を遂げた。このチームの優秀さに脱帽。

さいこ~~~~~~~~~~~~です!!!!(^^)/

協賛営業の他、イベント宣伝やチケット販促も重要であると考えた。
まずイベント宣伝は、万博開始2カ月前に仙台の楽◯ドームで地方イベントが開催される計画があったため、当日スタッフ兼イベント宣伝に現地まで足を運んだ。そこで、新たな出会いがあった!なんと、そのイベントの主要メンバー全員が万博イベントに参加してくれるという急展開さに驚きと感謝しかなかった!各々得意スキルを持っているため、すぐに馴染んでくれたと思うし、何よりもみんな熱い想いを持っている方々ばかりで、万博イベントの成功に大きく貢献してくれたことは言うまでもない!今でも繋がりがある唯一無二の仲間です!

チケット配りは、ヒ〇ズで有名な区で、ランニングしながらチラシを配るものだったが、想像以上に過酷だった。時期が12月から1月と真冬の中、ランニングするのは本当につらかった。しかも一人でイベントジャンパーを着て走り回るって単なる変わり者じゃんって想われていたはず。笑 これもチケット販促の一環と直向きに取り組んでいる最中、19歳の若者が一緒にやりたいと言ってくれたーーー。(パワー溢れる一言に私もテンションが上がった。)でも、彼はランニングは嫌いだからチャリで伴奏するといわれた。

走らんのかーーーーーーーーーい!!!!!

一緒に汗を流す感じかと思っていたらちがうんかいとツッコミを入れたかったが、一緒に取り組んでもらえるだけ有難かったからまぁいっかという気分になった。このチラシ配りがWebチケット販促に対し売上に結び付く可能性は低いかもしれないが、色んな人と会話ができたし決して無駄ではなかったと私は思う。

色々あった今回のイベントが無事終了し、残念ながら収益黒字まであと一歩(6桁まで減少)及ばなかったが、個人的には様々な事に挑戦し経験が積めた素晴らしい期間でした。特に、本業を抱えながら、平日夜と土日はボランティアとして万博イベントに取り組んだことは、想像以上に大変で睡眠時間も削っていたせいもあり、肉体や精神がボロボロな時期もあったけど、やりきったの一言に尽きる!やっぱり、同じ想いを抱いているチームは、情熱に溢れ目的達成に向け協力しあう雰囲気などがあり、人に恵まれたなーと実感した。

でも悔いが残る事も多々あった!1番の悔いは、自身が発信した内容だと誰も聞く耳を持ってくれなかった反面、他の人が類似発言をしたら採用されるという場面が何度かあった。正直、これは精神的にしんどかったし、なぜスルーされるの?的な感情しかなかった!結局のところ、信頼性が足りていなかったなと考えるしかなかったが、そこは会社組織と似てて寂しく感じた。私同様、相手に理解されようと頑張る人が一定数いると思うが、そこに時間を割くくらいなら、ちゃんと意見を聞入れてくれる仲間を探した方がお互いにプラスになる。不毛の争いをしたところで、有限な時間は取り戻せないのだから。

オンラインサロンを通じて、本業の他に様々なスキルや経験を積み、そしてなによりも挑戦し続けられる環境下にいたからこそ、コロナ禍にも関わらず異業種業界への転職が成功し、未経験ながら前職より年収も上がった!
これからの時代は、本業に縛られる人生ではなく、自身の得意分野を伸ばし副業で稼ぐのもありだし、実績作って転職で年収を上げるのもありと今後の人生における選択肢が広がる。SNS上で個の時代が到来すると言われているが、もはや先取りしつつあるのではないかと感じている。自粛で自宅にいる時間が長いのを有効活用し自分の人生を見つめなおすいい機会なので、真剣に考えてみてください。

最後に、お金に関する情報を発信していますので、興味あれば他の記事も読んでみてください。



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