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「応援される人」になるためにやること3選

・体験談や物語を語る
・応援してもらいやすい環境を作る
・適切な場所で表現する

というお話です。

大河内薫マネリテ戦略室 Voicy 6月6日放送より

■ ①体験談や物語を語る

早速、ひとつ目です。

「体験談・ストーリーを語ること」

これができる人は、応援されます。

そこには、成功も失敗も、全てさらけ出します。
人々は、そのストーリーに惹かれるわけです。

一方、

・一番スキルが高い人
・一番有名な人
・一番「何か」ができる人

だけの人は、少し人間味に欠けます。

今の時代、それだけでは味気なく、その人の物語が大切なんです。


■ 大河内薫のストーリー

かくいう僕も、応援していただく人は増えてきました。

そんな僕のストーリーは、こんな感じですね。

日本大学芸術学部を出て、
アーティストを支援したくて、税理士になった。

すると、一般の日本人には、お金の知識がほとんど無いことがわかった。
それに愕然として、お金の教育を義務教育に導入するべく、挑んでいる。

でも、日本政府が許してくれない。
日本政府は、国民を統率しやすいように、わざとお金の教育をしていないのでは?という闇にぶつかり、今まさに、もがいている。

このストーリーを見て、「お金の教育って必要だよね」「がんばりましょう」という人たちが、僕を応援してくれ始めています。

だから、この「体験談」や「ストーリー」は、応援されるために絶対外せない条件です。


■ ②応援してもらいやすい環境を作る

次に、二つ目。

「応援してもらいたい人たちに、応援しやすい環境を設定してあげる」

ことです。

例えば、学生さんが僕を支援したいとき。

オンラインサロンの会費が月1万円だったら、厳しいですよね。毎月1万円払える学生って、なかなかいません。

だから、応援してもらいやすい環境を作ることが大切なんです。


■ HIKAKINさんは、有料コミュニティを持たない

そのいい例が、HIKAKINさんとはじめしゃちょーさんです。

HIKAKINさんって、月額課金のコミュニティを持っていません。それは、キッズのファン層が多いからです。

一方、はじめしゃちょーさんは、月額課金のコミュニティを持っています。それは、ファンの年齢層がもう少し上だからですね。

これが、「応援して欲しい人に対して、応援しやすい環境を設定する」ということです。

僕には、5,6歳の甥っ子がいます。彼はYoutubeにはまっていて、HIKAKINさんは知っているけど、はじめしゃちょーさんのことは、全く知らないそうです。

これって、HIKAKINさんとはじめしゃちょーさんが設定した環境の結果なんですね。

つまり、応援される人になるには、応援してもらいたい人たちの生活を想像して、応援しやすい環境をデザインすることが大切なんです。


■ ③適切な物語を適切な場所で表現する

最後、三つ目は、

「適切なストーリーを、適切な場所に表現する」

ということです。二つ目の延長にあります。

「応援されたい!」と一言に言っても、支持されたい層があるはずです。

子供なのか、学生なのか、大人なのか、高齢者なのか。

それを見極め、応援されたい人が集まるところに行くことが大切なんです。そして、みんな、これは意外とできていません。

例えば、子供たちに応援されたい場合、Facebookをやっている場合ではありません。

実は、僕もできていません。
僕は、学生にお金の教養を学んでほしいと思っています。でも、tiktokはやっていません。間違っていますよね?


■ なぜか、オンラインだと間違えやすい

なので、インターネットを主戦場とするならば、各メディアの特徴を捉えて、そこに合った戦いをする必要があります。

ここで一つ、不思議なお話。

みんな、オフラインだと、場所を間違えないんです

でも、インターネット上だと、みんな間違えるんです。
僕も含めてね。

なので、ここは自戒も込めて。

応援されるためには、適切な物語を、適切な場所で表現することが大切です。


■ まとめ

さて今回は、

「応援される人」になるために必要なこと3選
・体験談や物語を語る
・応援してもらいやすい環境を作る
・適切な物語を、適切な場所で表現する

という話をしてきました。
今後も毎日noteを更新していきますので、よろしくお願いいたします。

それでは、最後まで読んでくれたあなたに、幸あれ!

じゃあね!

大河内薫マネリテ戦略室
▶️ https://bafs-style.biz/monelite88n


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