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「誰もいない場所で戦う」「ハッカーであれ」「後悔最小化」―LayerXで4ヶ月間インターンして学んだ3つのこと

この記事は「LayerXアドベントカレンダー2023春」の19日目の記事です。
今回は、「LayerXで4ヶ月間インターンして学んだ3つのこと」をテーマにお送りします。1日前の記事はGokan(後神)さんの記事「LayerX/バクラクのカスタマーセールスチームの立上げと今後」でした。明日はMDMのSalvadorさんの予定です!

自己紹介

こんにちは。

LayerXのバクラク事業部マーケティング・インサイドセールス部で、インターンをしている萩野もね(社内ではMonepi)です。
Twitter:@pippi7777usagi

現在、早稲田大学の3年生をしながら、ほぼフルタイムでLayerXのマーケティングのお仕事に熱中しています。
大学生活はファッションショーに出たり、ハワイに1年間留学したり(こんがり焼けて、あだ名がモアナちゃんになりました)、お料理教室を講師として主催したり、3社で長期インターンをしたり、暇さえあれば旅行に行ったり・・

アクティブでいつも動き回ってる、そんな人間です☀️

休日に友達や家族を招いて、おもてなし。「すご〜!」って驚く顔を見るのが大好きです。

どんな業務を担当しているの?

LayerXは「SaaS、Fintech、プライバシーテック」と複数のプロダクトを提供するコンパウンドスタートアップです。

私は昨年の11月の入社以降、SaaS領域のマーケティングを担当しており、法人の支出管理をなめらかに一本化するSaaS「バクラクシリーズ」を一人でも多くの方に知ってもらうべく奔走しております。

さらに細かく紹介すると、
①BtoB展示会の企画・運営 ②セミナー企画・集客などを担当しており、

3月に福岡で開催された九州業務支援EXPOでは、現場統括も任せていただくなど、ありがたいことに「インターン生と社員の境目0」の環境にて刺激的な毎日を送っています。

※法人の支出管理と聞いてもイメージが湧きづらいよ…という学生さん向けに、バクラクが解決できる課題の一例を挙げておきますね。

経理担当の方が「何十枚にも及ぶ紙の請求書を、毎月手入力でデータ化しないといけない・・」といったケース

AI-OCRで請求書を自動読み取りし、手入力やミスを削減!

「誰もいない場所で戦う」「ハッカーであれ」「後悔最小化」―LayerXで4ヶ月間インターンして学んだ3つのこと

🏷「誰もいない場所」で戦う

同じ努力をしても、戦う場所で結果は変わってくる、という気づきを得ました。

自分と似た属性の人がいない場所にあえて飛び込む。
そうすると、自分に興味を持ってもらえる機会、覚えてもらう機会(=チャンス)が格段に増える
と感じます。

私の実例をお話しすると、
LayerX入社前は、「自分がよく使っているプロダクトや、見ているメディアの立ち上げに携わりたい!」という一心でBtoC企業でのインターンに強い興味を持っており、TikTok Japanをはじめ複数社で勤務していました。

しかし、あえてBtoB企業のLayerX、しかも支出管理領域という"学生に馴染みのない領域を扱う場所に身を置いたことによって、
「なんでLayerXに入社したの?」
「LayerXにいなそう!笑 どんな仕事してるの?」
こんな風に、話しかけてもらえる回数が桁違いに増えました。

加えて、自分に興味を持ってもらえる機会だけではなくて、周りの人が持っていない感性で成果を発揮する機会も増えるのではと感じます。

より具体で説明すると、下記で挙げる"私ならでは"の個性を活かし、BtoB企業のLayerXにも「エンタメ要素」「面白み」を持ち込み、バクラクを盛り上げようと試みています。

  • TikTok Japanにて#TikTok夏祭り #TikTokハロウィンなどのシーズナルイベントの企画・進行を担当していた経験

  • グルメ・美容系のメディア運用を現在進行形でしている経験

例えば、"とにかく自社ブースに目を止めてもらう"ことが重要なBtoB展示会では、【経理業務に関するあるある川柳企画】を実施検討中です。社内で川柳を募集し、①優秀作品を展示会のブースに巨大看板で設置 ②来場者にシールをペタペタ貼っていただいきながら人気作品を決めようという企画です。(※本施策は検討中の段階であり、未確定事項です)

募集を開始してたった2時間で、30件超の川柳が集まりました。
新しい施策も、喜んで受け入れて楽しんでくれる社内の皆様のフットワークの軽さ、遊び心が大好きです。

「誰もいない場所」に飛び込むことで、輪を広げる+他の人(学生)が持っていない価値観を一足先に得る。これからも大事にしていきたいです!

🏷ハッカーであれ

ハッカー=どんどん検証したり改良したりする人
このような定義でお話を進めていきます。

この学びは、fukkyy(共同代表CEOの福島さん)さんとの1on1中に気づいたことなのですが、
「え、そんなことやるの?」そんな風に言われるような、他者がやっていないアイデアをどんどん試していくのが大事だと考えるようになりました。

特に、インターン・新卒がチームでバリューを発揮していくには、
私たちしか思いつかないアイデア、気づけない発見、言えない違和感や素朴な疑問をどれだけチームに還元できるか?
これが大きなキー🔑になってくるはずです。

私は元々、変なアイデアを考えたり、大胆な施策を打つのが好きな性格なのですが、「ハッカーになれ」という言葉をいただいてからますます伸び伸びとお仕事させてもらっているなあと思います。

直近だと、4/5〜東京ビッグサイトで開催されるIT WEEK東京春にて、
誰にも話しかけられずゆる〜くバクラクに触っていただける電話ボックスのような「セルフデモブース」を企画しました。

経理・バックオフィスの方には、「スタッフに話しかけられず落ち着いて製品を見てみたい」と感じる方が多いのではないか?
こんな仮説を検証する意味合いで、本スペースを設置したいと夢見ていたので、本当にカタチになって嬉しいです!🎉
(スベるかもしれない企画を、やらないよりも試して失敗した方が良い!と後押ししてくれる環境に感謝です・・)

3月九州業務支援EXPOに行った際の、ブース写真

🏷キャリア選択の肝は、後悔最小化

実はこちらの学びも、fukkyyさんにキャリア相談に乗っていただいた際に教えていただいたことです。

アマゾンを創業したジェフベゾスにまつわる有名なエピソードとして、「後悔最小化のためのフレームワーク / Regret Minimization Framework」があります。

これは、「自分自身が80歳になったときを想像して、そこから振り返った時にやらないと後悔するか否か」というポイントで意思決定をするという考え方です。

私は現在大学3年生で、社会人1年目をどこで過ごすか?という問いに対してまだ答えを絞れていません。

「最後の最後で意思決定する軸は、やはり直感なのかな?」と思っていたそんなタイミングで、「後悔最小化」というキーワードが舞い降りてきたので、とても腑に落ちたのです。

今後のキャリア選択では、「後悔最小化」できる道を選び、後悔しない未来を自力で築いていこう、というのが自分とのマインド面の約束です。

さいごに

これからも"私ならでは"の価値は何かを考え、
新しいことにどんどんチャレンジをしていきたいです!🎉

月次締め会にて、fukkyyさん(共同代表CEOの福島さん)から"毎回1つ新しいことにトライする"姿勢を表彰していただいたときの様子🎉

拙い文章でしたが、
・LayerXのインターン、新卒採用に興味を持ってくださった方
・少しでも本noteに共感をしてくださる方、またはもっとこんな視点があるよと議論してくださる方
・私とお料理、美容、旅行についておしゃべりしてくださる方
もしいらっしゃればぜひTwitter(@pippi7777usagi)までご連絡ください。

また、LayerXではさまざまなポジションで仲間を募集しています。
まずは話だけでも!という方も大歓迎ですので、
お気軽にぽちっとしてみてください🫶🏻

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下記リンクが、私のものです🙋🏻‍♀️

最後までご覧いただきありがとうございました。

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