ほんまさゆり

「"ある"を知る」を増やす。というミッションのもとお仕事している、…

ほんまさゆり

「"ある"を知る」を増やす。というミッションのもとお仕事している、とかとこ代表。地域企業ブランディング、新事業、法人設立支援してます💭 千葉 ↪︎ 豪雪地新潟十日町☃️ / 写真家 /執筆屋 /デザイナー / 執筆&撮影媒体はTURNS、ハフポスト

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地方に移住した若者の「SNS疲れ」はさらに増える

「あのSNSは、やめたんです。」 ニコニコよく笑うその女の子は瞳の奥に、すこしばかりの影をひそめていた。 「あぁ、わかるなぁ」 わたしも当時すごくSNSに疲れていた。 信念をもって発信している内容に対して「自分の意見は正論だ」と主張してくる人。誰でも書き込めるコメント欄を超えてご丁寧にメッセージまで添えてくる人。 若者移住者はSNSに少し疲れている。 SNSの投稿は「主観」の集まり 主観だから誰しも意見が違って当然で、価値観の違いにおもしろさを感じるから意義があり

    • 地域企業が陥りがちな間違った「ブランディング」もうやめませんか

      3年前、地方に移住しデザイナーのキャリアを積みはじめました。当時から意識していたのが「ブランディング」という言葉。最近では地方の小規模事業者でもほとんどが意識するようになった単語だと思います。 まずはじめに、Wikipediaでの「ブランディング」をご紹介すると ブランディング(英: branding)とは、ブランドに対する共感や信頼などを通じて顧客にとっての価値を高めていく、企業と組織のマーケティング戦略の1つ。ブランドとして認知されていないものをブランドに育て上げる、

      • 死にそうだったので、おしごと減らすことにしました。

        ーーー ヘイ!siri! 「楽に死ねる方法を教えて!」 2018年度の大ニュースと言えば、これですね。わたしのi phon SEのデバイスはついに闇堕ちしました。Safariには、闇の検索単語が履歴に刻まれることとなりました。 冒頭から闇をハイスピードでお送りしておりますが、読み進める準備はOKですか?安心してください。今だから笑って話せるのでライトにキャッチーにハッピーに読み進めてみてください。 2018年度はありがたいことに非常におしごとが増えました。2019年度

        • 「話だけを聞いてくれるひと」はほんとうに必要とは言えないという話

          2016年4月から2017年7月まで、わたしは十日町市の飛渡地区の地域おこし協力隊として務めていました。 簡単に説明すると十日町市での地域おこし協力隊は、最長3年間延長ができる市役所の「準公務員」。 お給料と、住居と、車と、そのほかの経費を補助してくれる国の制度で、仕事の内容や時期による拘束時間(一応規定の勤務時間はあります)は、採用されたエリアによって全く違います。 わたしが当時行っていた仕事の内容はゆくゆく記すかもしれませんが、今回のタイトルを少しでも掘り下げるため

        地方に移住した若者の「SNS疲れ」はさらに増える