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おみやげの正解って何だろう

旅の記事は、毎週月曜日に更新しています。

なんとなく週の始まりは気忙しいので、書く側としては事前に書いておきたい・・となると記憶や記録から書いていくのが無理がないのではないか・・そして、何より何度も何度もひとり旅に出ている経験や思い出を、みすみす忘れてはもったいないと思って、書いています。

旅の楽しみは、その人によって変わりますが、お土産を買うのが楽しいという人は多いかも知れません。日本人は、お土産に旅の予算の何割かを使うと聞いたことがあります。しかも、その割合は世界一だとか。

お土産を買い漁って、配りきれずに余らせてしまう・・という経験をしたことがある方もいるのではないでしょうか。

僕は、お土産を渡す先の定番とも言える職場には、「消えもの」と呼ばれるお菓子を買うことにしています。以前は、荷物が増えるのが嫌だったので、カバンに入れても割れたり、潰れたりしにくいものを選んで(クランチチョコがオススメ)、空港でお土産を買ってすぐに箱を開けて、カバンの隙間に押し込んでいました。

迷ったのは、中国に行った時。なんとなく、職場にお菓子・・というのも、あまり思い浮かばないし、なんとなく中国製の食べ物って不安で(食べたけれど笑)、パンダ基地に行った時に、パンダのフィギュアのついたペンを何本も買い込みました。

僕は、基本的に、お土産を多くは買わずにいたい性格で、きちんと予定したお土産のリストを作ったりしています。自分の分は、ひとつと決めて、職場と、頼まれたもの、のような扱いをしています。余分に買うことがほとんどありません。

と言いつつも、スタバのマグを集めていたこともありますし、その国独自のスウォッチを探して、言葉の壁にぶち当たることもありました。

数日に及ぶ長い旅の時には、現地から絵葉書を送るようにしたり、お土産をたくさん買わなくても、どうにかするようにします。自分用のお土産・・なるべく実用的なものを買っているなぁと思い出します。

イタリアのフィレンツェは、職人の街。革製品の露天で、薔薇の意匠が型押ししてあるベルトを書いました。インドでは、布を買って帰りました。タイでは、シルクが有名なお店で、自分と家族への小さなケース。

秋田は曲げわっぱのお弁当箱、金沢では九谷焼か山中塗か迷いに迷いって、山中塗のご飯茶碗にしました。日本国内の場合には、伝統工芸とかその土地の産業みたいなものが気になりがちです。八丈島で、黄八丈のネクタイを買ったり。

お土産は、旅先で撮った写真のように、その時のことを思い出せるトリガーになるので、やはり多い方がいいのでしょうか。

旅のお土産、どんな視点で選んでいますか。

#お土産 #旅 #こだわり  

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