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文鳥ズ ~始まりの物語②~

前回は、

文鳥ズが我が家に来る前日までをお送りしました。

今回はそのつづきからです。


金曜日になり、出勤日と同じ時間には起き、早よから家を出ました。

我が家のある場所から、お迎えにいくお店まで 34km。それなりの交通量になるところも通るので、小一時間かかります。


それにしても旦那はん、早くね???と思っていると、どうやら洗車に寄るとのこと。


そこには、ご贔屓にしている猫さん、みーちゃんがいるんですけどね。

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行く度に犬猫用のかつおぶしを捧げ続け、今では、足音と名前を呼ぶ声で店の奥から飛び出てきて、「かつおぶしくれや!」と催促するまでになりました。

私がソファーに座ると横に乗り、私の足に前足を乗せて来るところがまぁ、可愛い!

週末の癒しです。

小さい頃、水溜まりにいた蝶々に狙いを定め、飛びかかろうとしていた後ろ姿は忘れられません。

さて、洗車も済み、いざ行かん!

開店と同時に店の奥へダーッシュ☆

すると、まだ朝御飯すらもらっていないこの子達がいるじゃありませんか!

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なんか、金額がリアルw

手前にいるのは白文鳥さん。

奥にいるのが、我が家に来るであろう桜文鳥さん。

蓋を開けると勢い良く飛び出し、

我にご飯を!!!

と4羽全てが大合唱です。

お店の人は≪育ての親≫という餌やり器具を華麗に扱い、ガンガン餌を食べさせていきます。

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こちらが≪育ての親≫。これに餌を引き上げて、文鳥の口へ突っ込みます。

いっぱいご飯を食べ、満腹で眠たい文鳥達。

お店の人は、桜文鳥2羽を手にし、しっかりと1羽ずつ脚とお尻を確認させてくれました。

鳥類を飼うときには大切な確認事項です。

1羽が、少しだけ体が小さめで、口の開き方が下手くそwでしたが、餌はガツガツ食べるし何よりギョエギョエ♪と元気な鳴き声。大丈夫そうなので、当初の予定通り2羽連れて帰ることにしました。

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一応2羽予約していましたが、体調等見て、私でもお世話できるくらい元気な子であれば2羽、そうでなければ白文鳥含めて元気な子1羽でも、と思っていました。

知識の無い者が、無責任に飼うのはある意味残酷です。

元気な子だけ、というのはひどいと思う方もいるかもしれませんが、お店の方のほうがどう考えてもプロです。常に家に居られるわけではない私が飼う責任として、

世話の出来る個体

を選ぶのは当然であり、幸せな文鳥生命を全うさせてあげられるか否かの一端は、そこにかかっていると思います。

世話自体は、そこまで大変でも難しくもありません。しっかり予習すれば、とても可愛い愛おしいパートナーになります。

皆さんも、素敵な文鳥ライフはいかがですか(* ´ ▽ ` *)

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