Podcast 34.TV・AD:うめの
今回もまたテレビの方々が続きます。テレビ業界のADさんですね。アシスタントディレクターという役割の方です。
名前の通り、ディレクター(演出担当)のアシスタントだと言う認識を私はしていたのでが、テレビの演出と映画の演出はだいぶジャンルが異なるような気がしてしまいましたね…
実は私は映画業界で仕事をする!と決める前にテレビの製作会社で働く気でいました。
学生だった私には例に漏れず…というか、一般の方と同じようにテレビ業界と映画業界の区別がついておらず一緒だと思っていたんですよ。
しかし、今の私の師匠にあたる映画の美術デザイナーさんにご相談したら、映画の仕事がしたいなら製作会社で働くのはやめたほうがいい。それなら私が信頼できるプロデューサーを紹介してあげるからと言っていただいたんです。
なので言われるがたまに製作会社の内定をお断りしたと言う経緯があります。
映画業界で働いている時に聞いた話ではありますが、テレビは人を人と思っていないような働かされ方を映画以上にする。机で昼寝をしてそのまま目を覚さなかったアシスタントもいる。過労死というものが起こり得る業界だから気をつけて、と。
その話が本当か否かは定かではないですが、今回梅野の話を聞いてあながち嘘じゃないのではないかと思いましたね。
梅野曰く、ADとはディレクターの使い走りということでした。大変なこともなんでもはいという返事以外許されないとのことでした。
確かに梅野はもともと大学の同級生なのですが、ADで仕事をしている時にあった梅野は大学時代のきらきらがみる影もなく目が死んできました。
どんな働き方をしたらこんなに人は顔が死ぬんだろうと、失礼にも思った覚えがあります。今では仕事を辞めてだいぶ生気も戻ってきていますが、心を壊すような仕事は本当にするべきじゃないなと強く感じますね。
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