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ヨーロッパを旅した100の感想:41.意外と日本語って外国語になっているよ

これは行ってみて初めて気づいたことなのですが、意外と日本語がヨーロッパの言葉の中に浸透しているものなのだなと感じました。

例えば、「SUDOKU」。初めて言われたときはなんのことを指しているか分からなかったのですが、(なぜなら発音がスドクだから)数独のことですね。

旅をしていて飛行機やバスに乗る機会が多かったので気づいたことではありますが、イギリス人って数独とかクロスワードパズルをとてもよくします。みんな持っているイメージがありますね。

特にロンドンなんか行くと、地下鉄は基本的にWi-fiが通じないのでみんなスマホを見るより本を読んだりクロスワードを手に持ったりしている人が多い印象です。そうやって浸透していったのかもしれませんね。

あとは、「EMOJI」ですね。これもたまにいたんですが、使える言語を聞くと決まって「EMOJI」とドヤ顔でいってくる人に出会いました。笑

向こうの人の感覚の中で「EMOJI」は表現の一つではなく言語の一つなのだなという感じです。ただ、この読み方もイモジなので言われてもすぐには反応できません。笑


そして、「KARAOKE」。

これは英語だとカラオキという発音になるんですが、フランス語だとカラオケという日本と同じ発音になります。

一応ヨーロッパの大きな街にはカラオケがあるんですよ。日本ほどのクオリティはないんですけど。なので、この言葉は結構ラジオとか聞いていても聞こえてくるワードですね。

最後にこれはヨーロッパよりも北米で使われれうことが多い気がしますが、「KAWAII」ですね。

アメリカやカナダの人に「可愛い」と思わず呟いても普通に通じたりします。ただ、ヨーロッパの人には微妙だったりしますけど。あと、ニュアンスも日本語とは若干違うような気がしますね。

多分他にもあるんですけど、私がよく聞いていたのはこの辺りの言葉でしたね。

もし思い出したらまた追加で書いていこうと思います。



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