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🔯物語【鳴くよウグイス】平安京の基点はココだった❗13,020字

割引あり

封印された陰陽師の設計図
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★ 【鳴くよウグイス】
☆  
★ 平安京の基点は
☆  ココだった!

☆ 【since794】2024.8.13
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こんにちは
オジサンです。
(^O^)/

すべての発端は、
ココだったのです!

スピリチュアルな直感で
解き明かした物語へ
ようこそ。

【オジサンの略歴】

👍 潜在意識を学んでみたら、

👍 スピリチュアルな人になって、

👍 ピラミッドを解いてしまって、

👍 ダ・ヴィンチコードも解いて、

👍 最後の晩餐を解き明かして、

👍 モナ・リザも解き明かして、

🔯 今度は、鳴くよウグイスです。

↑ 
読んでいただいた方、
どうだったでしょうか?

エッ、まだ読んでない?
でも、大丈夫です。

今回の物語は、実は、
【続編】としても
繋がる話なんです。

『この物語も
フィクションであり、
実在の人物・団体とは
一切関係ありません』

タブン…


【1】NEWS

またひとり発見された

らしい…

この年は記録的な猛暑続きで、溶け出た氷河の中から数十年前の遭難者が多数発見されるという珍しい年であった。

その人物は、うつ伏せの状態で倒れていたところを登山中の年配夫婦によって発見された。

そして、その茶褐色に変色した状態からも、ずいぶん前に死亡したのは明らかであった。

そこは標高三千メートル、誰もが同じような遭難者だと思い込んでいた。

ところが…

DNA鑑定の結果、驚くべき事実が次々と明らかになった。

中でも衝撃的だったのは、身体のあちこちに彫られた「入れ墨」が東洋医学のツボと一致していたことと、かつ、その死亡時期が約五千年も前だったことである。

東洋医学の「ツボ」といえば、約三千年の歴史をもつ古い治療法として知られているが、この発見によってその常識は覆された。

人体には三百以上もの「ツボ (経穴)」 が存在するらしいのだが、彫られていた「入れ墨」の数は十数箇所。

そして、その調査を行った専門家が驚いたのは、彫られていた位置が、その人物が患っていた腰や膝を治療するための「ツボ」と一致していたことだった。

三千年の東洋医学よりも、さらに二千年も昔に「ツボ」の治療法が存在していたのである。


【2】四神

さて、私たち素人から見れば複雑に見えるこの治療法、元々は「五行学説」という理論が基本だという。

【木・火・土・金・水】

人体の臓器も含め「物事」はこの5つに分類でき、かつ、影響し合いながら循環する関係になっているらしい。

一時期、私はこの関係性に興味が湧き調べてみたことがあった。

治療家でもない私がどれだけ知識を深めようと意味のないことではあったが、これが後に意外な分野で役立ったのである。

『虚すれば其の母を補い、実すれば其の子を瀉す。』

【難経六十九難の補瀉法】

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